或る方からの”花成り会”の問い合わせ・そして日本工芸会正会員の湯本エリ子氏のちりめん染帯

湯本エリ子氏の染帯で春をコーディネート

3月4日のグログ記事で4月6(金)と7日(土)の両日に京都で開催される”花成り会”のご案内をさせていただきましたが、県外のお客様から、その会を覗いてみたいとのお声を数件の方からいだだくことができました。

 

とても嬉しく思っている次第ですが、ブログをご覧いただいている方から、普通の会社員でも買い物ができる価格帯のものであるのかを知りたいとの問い合わせがありましてね~

 

かつてその方は、京都の展示会へ出向いて、場違いなところに来てしまったと後悔することがあったそうです。

私の店から着物や帯のお買い物をしたことのない方にとっては、もっとも気になる点かと思えるところがあり、少し説明を加えていきたいと思います。

 

 

 

花成り会の案内状
花成り会の案内状

この花成り会は、商品作りに特化した仕入れ先が集まって、お取引のある着物専門店を窓口にお客様をお誘いして、着物や帯を見ていただく展示会です。

 

私のように不特定多数の方にご案内を入れるのは異例かと思っておりますが、この展示会に集められる商品は、量販店が取り扱っている品とは異なるものが多く、どちらかといえば、地域の着物専門店さんに供給されている品だと解釈されてください。

くわえて、素材・柄・色合い・製品になるまでの作り方にもこだわりを持っている仕入先ゆえに、10万円前後の商品は何一つありません。

 

私の好きな染帯であれば、15万円位から中には30万円を超える品も並ぶように思います。

 

小紋であれば20万円前後から30万円代が中心となり、附下や訪問着は多くが手仕事の品になることから、40万円以上のものになると解釈されてください。

 

紬に至っては、こだわりにある商品が多く、30万円以上の品になるのではないでしょうか?

 

西陣織の袋帯もよく似た金額のものからの品揃えになり、量産されている品は取り扱いがないとお考えください。

 

これらの価格帯が着物を手にしたいと思っていらっしゃる方のお財布事情に合うものなのかは、判断しがたいものがありますが、主催する側としては、品質とセンス、そして装いの差別化を提案する「美」に軸足に置いていることをご理解ください。

 

その意味でも、目に触れることで、おしゃれに対する考え方の視野が広がり、着物の魅力を感じ取っていただけるに違いありません。

少なくとも私はそのように考えていまして、今回の京都での展示会に興味をお持ちでしたら、”花成り会”に足を向けていただけたらと思います。

 

私と初対面の方にとっては、展示会を覗くことも、私とお話することにも気を使われたりするのかもしれませんが、真摯にお相手させていただきたいと考えておりますのでご安心ください。

 

話は替わりますが、お子さんの卒業式や入学式が近づいてきていまして、着物の着付け相談や、以前に着付けをマスターされた方が再び習いたいと着付け教室に来られる方もいらっしゃって、着物初心者の方のお手伝いができていることに喜びを感じております。

 

そして温かさも増すようになれば、桜の開花情報も届き始めるのではないでしょうか?

着物が似合う季節が訪れようとしていますが、そのような花見シーズンを前にして、素敵な着物コーディネートをカメラに収めてみました。

 

 

 

湯本エリ子氏の染帯で春をコーディネート
湯本エリ子氏の染帯で春をコーディネート

霞ボカシの入った着物を日本工芸会正会員の湯本エリ子氏の染帯で組み合わせたものですが、品の良さとおしゃれ感があって春らしい装いだと思いませんか?

 

実は湯本さんの帯のことで或る方からと問い合わせがありまして、ここにアップさせていただいたものです。

 

言葉が少なくとも、湯本さんの帯を生かしたコーディネートの魅力が見て取れるかと思いますが、私の心が潤うものがあって、とても気に入っております。

 

この続きは、投稿後にメールでお応えしたいと思っています。

 

では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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