まだ8月という残暑が残る夏ですが、季節が秋に変わろうとしていて、いつまでも夏休み気分でいるわけにはまいりません。
暇な時に終えてしまいたい仕事が沢山あって、仕事のノルマを自分に課しながら一つ一つこなしていますが、秋に向けての戦略プランも考えなくてはならず、私の中での忙しさはマックスになっているのではないでしょうか?
そして今日は昨日のうちに終えておきたかった仕事を持ち越したこともあり、午後からその仕事の着手。
それは10月14日から開く「江戸小紋展」のチラシ作りを始めたいと思っていて、構成の最初に始めることは、タイトルを筆文字で書くと。
私が決めたこの店のルールですが、習字がとっても苦手としていて、習字の基礎を知らないままに何度も何度も書いみて、バランスが取れた字をタイトルに使うようにしているんですね~
なので筆でタイトルを書いては、自分で書いた字を視て、これはダメ、これもダメ、を限りなくダメ出ししていて、いつのまにかバッグヤードの床は「江戸小紋展」の文字で足の踏み場が無くなります。
超アナログのやり方ですが、この作業が会に向けた意気込みを高めて行くんですね~
どうにかタイトルに使う文字を用意することができましたが、こうして一つ一つ手作業で販促物を作っているので時間がかかります。
なので余裕を持って構成に当たらなくてはならず、思う腰を持ち上げて.7日、今日から江戸小紋展のチラシ作りに入ったところです。
江戸小紋展は10月14日(金)~17日(月)までの4日間で、染師の浅野栄一氏は14日(金)・15日(土)の二日間に渡って店内で江戸小紋の染付けの実演をしていただく予定でいます。
まだ先の話ですが楽しみにしていてください。
それでは今日は女の子が三歳で七五三をするときの着物を紹介させいただきたいと思います。
これがこの画像にある着物と被布コートに草履と巾着、そしてかんざしと長襦袢も加わった、女の子の三つ身セットというものです。
きものも被布コートも正絹(シルク)素材から作られていて、それも絞りと染の併用で作られたクオリティの高い三つ身のきものセットとなります。
後ろからはこのような感じで模様が出ますが、振りから見えるピンク色が長襦袢になります。
鈴模様が被布コートにも着物にも入っていて、縁起のいい可愛いセットきものかと思っています。
加工が重たいためにお安くはありませんが、何人か袖を通すお子さんがいらっしゃる先は、使い回しができるのでお勧めさせていただきたいです。
今日はとっても疲れを感じるところがあって、早く自宅に戻ることとします。
簡単な記事となりましたが、これにて・・・
ではお休みなさい。