今日は石川県白山市の成人式の日でした。
昨夜からの寒波で雪が降り積もるかと思っていましたが、雪もなくて振袖をお召になる娘さんとそのご家族の方は安心されていたのではないかと思います。
鶴来総合文化会館「クレイン」での成人式

二十歳のつどいが行なわれる白山市総合文化会館「クレイン」は店から近い場所にあることから店を開ける前に尋ねて見ると、成人式を迎えられる方は誰も来ていなくて、関係者の方にお尋ねすると式典は10時30分からとのこと・・・
早く来すぎたみたいです。
【令和8年白山市二十歳のつどい/鶴来総合文化会館「クレイン」にて】

ここで式典が執り行なわれるわけですが、誰も来ていないことが分かったので、一旦店に戻ることに・・・
【令和8年白山市の成人式】

10時前に再び訪れると、人が多く集まっていて、入口では記念撮影。
強風が振袖が落ち着かない様子で、記念撮影が大変ではなかったかと思います。

館内の中に入るとロビーは人でいっぱい。
一同に振袖が拝見できて見応えがありました。

皆さん色とりどりの振袖を着ていくつかの固まりができていましたが、こんな華やかな場面に遭遇することがめったとないので圧倒されました。

ママ振りだと思われる振袖を着ていらっしゃる方や、モダンな振袖でお洒落している方もいらっしゃって、きもの屋として嬉しく思うところがありました。
薔薇模様の振袖が多く目に付きましたが、どちらかといえば今時の振袖と云えるのかもしれません。
それにしても視界に入りきれない振袖姿がここに集まっているのに店との関係性を持ったお客様はほんの一握り。
県内の呉服店さんが少なくなっていることを考えると、振袖に特化した量販店が頑張っているのでしょうか?
店の仕入れ先が取り扱っている振袖とは異なる振袖が主流となっていて考えさせられるところがあります。
時代の流れと云えるところがあるのかもしてません。
というのも、個人情報保護法が制定されてから成人式を迎えられる女性の名簿を手にすることが出来なくなって、振袖を必要としている方が何処にお住まいなのかが掌握できなくなっているんですね~
振袖対象者が分からないことから、販促が汲めなくてお客様を集められなくなっているのが現状です。
言い訳でしかありませんが、振袖の販売が難しい商品となってしまいました。
一方でママ振りの寸法直しとか、ママ振りを活かしたコーディネート相談が年々増えていまして、振袖に対する価値観が二極化しているのかもしれません。
いずれにしても、成人式にほとんどといっていいくらいに振袖に袖を通していただけることに喜びを感じていて、次なるステップに浴衣などの違ったきものに目を向けていただけたら嬉しく思います。
そうそう、振袖を着終わった後のメンテナンスを受けていますので、いつでも相談にいらしてみてください。
夜になって外が荒れていて、どうも今晩から雪が積もりそうな気がします。
連休明けの13日火曜日に京都へ向いたいと考えていますが、そのことをとても心配している私です。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






