今年も東京日本橋で東京展を5月16日(土)・17日(日)の二日間開催させていただくつもりでいまして、先に会場を押さえたものの、宿泊するホテルが何処も空きがなくて驚いています。
仕入れ先の担当者に相談すると千葉県で取ってみてはどうか言われたりして少々慌ております。
どうも、キャンセルが可能なことから取りあえずホテルだけ先に予約を入れる人が少なくないみたいで、様子を見ながらホテル探しをすることとなりそうです。
何か事を起そうとすると、半年以上前から準備が必要となる時代となっていますが、ビジネス社会は決断の遅い私にとって戸惑うことばかり。
店を切る守する難しさを感じております。
話題は替わりますが、今年お子さんの入学式を迎えられるご家族のお母さんはの中には、洋服にするか、それとも着物で式典に臨むかを迷っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
着物で向いたいと思っても着物がないので諦めるということはしないで、私の店でよければ相談の乗りたいと思っています。
今の時点だったら新調することが可能なので気軽に声をかけてみてください。
そこで今日は訪問着や付下げなどの格の高い着物ではなくて、無地風の小紋で入学式の装いを組み立ててみたのでご覧ください。
ここ場合のポイントは、主役であるお子さんに対して控えめな装いあることが求められるので、上品な着こなしになるように纏めてみました。
【ピンクベージュ地の金彩雪輪小紋でお子さんの入学式を迎える】

そのコーディネートがこちらになります。
着物はピンクベージュ地に雪輪模様が金彩加工で描かれた飛び小紋で、明るい春のをイメージさせていただきました。
遠くからは無地に着物になって見えるかもしれません。
目を凝らして見ると円形の線が浮かび上がって見えるかと思います。
この文様は平安時代からある古典柄で「雪輪柄」といいます。
【瑞雲の刺繍名古屋帯】

その着物にシルバーの地色に雲の模様を刺繍で浮かび上がらせた瑞雲の刺繍帯で合わせてみました。
昔から雲は有職模様にも取り入れられていて優美な趣があって吉祥模様として使われてきたものです。
品のいいおしゃれ感もありまして着物との取り合わせが素敵だと思いませんか。
【バールの帯留めと刺繍帯揚げでコーディネートを整える】

腹にも瑞雲模様の刺繍が入ってしまして、入学式というお目出度い門出の場でもあるので、パールの帯留めと刺繍繋がりで刺繍の帯揚げでコーディネートを整えてみました。
帯留めに使った三分紐も帯揚の色の春らしい色合いで春の訪れを感じさせられるところがあります。
(刺繍半衿で華やかさを加える】

そして最後に白地に刺繍が入った七宝柄の刺繍半衿で華やかさを加えてみました。
その着こなしの全体像は控えめな着こなしと言えるのではないでしょうか。
しかし合わせたパールの帯留めであったり、刺繍半衿が晴れ舞台を祝うかのようで、お母さんの魅力を高めるものとなっています。
なんといっても明るい着こなしとなっているので、春を呼び寄せていると言えるでしょう。
お勧めさせていただきたい着こなしです。
どうか参考にされてみてください。
ということで今日に記事とさせていただきます。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
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- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
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- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人名: 有限会社きものふくしま
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- 法人番号: 8220002000118
- 白山市商工会会員
- 本日までのブログ総数:7,140記事






