北陸は今晩から大雪という予報が出ていますが、今のところ積雪はなくて日中に日が差す時間帯もあって、大雪との予報に半信半疑でいます。
大事にならなめればいいのですが・・・
そして昨日は中途半端な記事となってしまいまして大変失礼致しました。
いろいろ書きたいことがありますが、シンプルにきものコーディネートの記事を書かせていただきます。
【紫地の小紋と赤い染帯でアンティーク感のある着こなし】

そのコーディネートがこちらになります。
ムラサキの地色に銀箔で色紙模様をあしらった飛び柄小紋を御所解文様に赤い帯で合わせて、草履や足袋にも古感のあるもので組み合わせてみました。
ムラサキと赤と草履の黒の取り合わせにアンティーク感があって面白いと思いませんか。
【江戸解文様に赤い帯】

特にこちらの赤い帯に惹かれるところがあります。
私がこの仕事に関わった頃は当り前のように赤い帯がありましたが、最近は赤い色が人気が薄れているのか作らなくなっていて、それが返って新鮮さを感じるところがあるのではないでしょうか。
模様は「江戸解文様」ではないかと思っております。
江戸時代、武家の女性の打掛、振袖、帷子(かたびら)などに、風景や草木を中心に、流水、田舎屋に網干(あぼし)など海辺の風解を加えた、自由な文様が染まられました。
江戸城の大奥の女中が宿さがり歳、拝領した小袖を解いて仕立て直して用いたので、この言葉が生まれたとも云われてます。
この時代になって赤い着物や帯がシニアー世代に人気となっていましてねー
赤い着物や帯をお求めになるお客様が少しずつですが増えております。
江戸時代の模様であることからもアンティーク感があるのではないかと思っています。
【帯締と帯揚げでコーディネートを整える】

帯締と帯揚げでコーディネートを整えさせていただきましたが、ここにもアンティークな香りが漂っていて、とってもお洒落だと思わない・・・。
【アンティーク感を引出す草履といろ足袋】

足元もこのような感じで纏めさせていただきました。
黒の草履台に真田紐の鼻緒。足袋の白足袋ではなくて足袋底が青で本体は薄いムラサキのいろ足袋で個性を出させていただきました。
見る人の感性によって捉え方も変るのでしょうが、ムラサキと赤の取り合わせに懐かしさを感じるところがありましてここに紹介させていただいた次第です。
チラチラと舞い落ち始めました。
明日に備えて今日はこれで終らせていただきます。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,163記事






