催事を終えることができたことに感謝申し上げたい/この会を振り返ってみて思うこととは

店主のひとりごと

本日をもって一週間という店内催事を終えることが出来ました。

その間に足を運んでいただいた方や県外からご注文をいただお客様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

地域の呉服店が少なくなっていることもあるのか、様々なご相談をいただいてまして、少なからず頼りにしていただいていることを痛切に感じる機会でもありました。

【20万円までの着物や帯の会が幕を閉じる】

20万円までの着物や帯の会が幕を閉じる

一方で、もう少しお客様があってもいいのではないかと思うところがあり、着物の魅力を伝えきれないもどかしに、きもの離れが進んでいることを感じずにはいられません。

接客させていただいて着物の価値観を解っている方と、着物に馴染みのない方との考え方の着物への認識度の差が激しくて、着物初心者への対応が大きな課題となっていることに気付かされます。

この現実はコミュニケーション重なることから埋まられるもので、価格というものが大きな壁になっているのかもしれません。

そうした中で何処に目を向けるべきなのかを考えてしまいましが、きものの面白さ追求していくことが仕事をしていて楽しく思えるし、その価値観を認めていただける人を見つけ出すことに情熱を傾けることが、業界の発展に繋がるように思えてなりません。

容易いことではないが、この仕事に誇りを持って美しさを追求できればと思っております。

しかしながら新しい着物を用意される方が少なくなっていって、そのことから家業店経営の呉服店が少なくなって行くことを考えると、現状は首の皮一枚で生き残っている云っても過言ではなりません。

そのような店でも経営者として利益を出していかないと経営は成り立って行きません。

しかし利益を上げていくことばかり考えていると、大切なものを見失ってしまって、着物ファンをガッカリさせてしまうこともあるのではないでしょうか。

綺麗事を並べれば上手く行くものでもなく、迷いながらも誠実にこの仕事と向き合って情熱を傾けられる人が残って行けるのではないでしょうか。

ここが経営者の出発点となり、時代の変化を読み取りながら誰もが手にしているスマホへの対応への努力も怠らないようにして、きもの難民との出会いを増やして行くことがこれからの呉服店の経営となっていくのでしょう。

そして忘れてならないことは、思い通りにならなくても、次は上手く行くと夢見ることで、その積み重ねから必ず花が開くと信じることです。

もう一人の自分にそのことを言い聞かせたいです。

明日は展示会の後始末で、午後から着付教室があるので引き続きもうひと頑張りしなくてはなりません。

月末も近いために3月の店作りにも知恵を使わなくてならないが、情熱を持ってこの仕事と向き合って行きたいと思っています。

それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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