朝起きて外を見ると雪がちらついていまして驚かされました。
まさになごり雪で道路の脇がうっすらと白くなっていることに、春は何処に行ってしまったのかと心の中で呟く私でした。
外はどんよりとした曇り空の肌寒さが残る日曜日とあって、店を開けている意味を持たない一日となりました。
3月に入っても客足が伸びないこともありまして、郊外でポツンと路面店を持っての店作りに心労が絶えませんが、余計なことを考えないようにして毎日コツコツと積み上げて行くことが出来ればと考えている私です。
さて今日は数日前に「足袋入れ」を作らせていただいた記事を書きましたが、他にの承っていたバッグと鼻緒が仕上がってきたのでその品をご紹介させていただきます。
【お客様からお預かりした生地から誂えさせていただいたバッグと鼻緒】

ここにアップさせていただいた画像がお客様から相談を受けて作らせていただいたトートバックと鼻緒になります。
レモン色のシャリ感のある夏物の生地をお預かりしまして、A4サイズの用紙が入る大きさのバッグを希望されていました。
職先と相談してみると鼻緒も作れるとのことだったので、私から鼻緒を誂えてみることを提案させていただいた次第です。
仕上がりを見て、とてもいい感じに仕上がったのはないかと思っております。
【A4サイズの紙が入る大きさのトートバッグ】

誂えたトートバッグは三層に分かれていまして、中央のファスナー付ポケットが仕切り板のようになっています。
そして両サイドに物が入れられるなっていますが、その方に小さなオープンポケットが取り付けられていて、とても使いやすいバックとなっています。
実は職先と相談をさせていただいたときに、持ち手も共生地で作れるとのことだったので、そのつもりで加工費をお客様に伝えさせていただいたのですが、後で紐生地が足りないことが分かり、正絹の組紐で持ち手を作らせていただきました。
なのでその料金はいただくことは出来ません。
その事を踏まえて、このサイズのバッグの誂え代は税込み22,000円となります。
この記事を見て誂えてみたいと思われた方は是非相談ください。
もしかしたら4月1日から加工費が値上がるすることも考えられるのでお見積もりを取らせていただきます。
次に鼻緒を準備されたということは、ご自身の草履の鼻緒を取り替えるか、新しい草履台をお選びいただいて、そのその台にすげるかの どちらかの選択になるかと思います。
【誂えた鼻緒に合わせる夏草履台】

なのでこの場をお借りして草履台の提案をさせていただきます。
夏物の鼻緒となるので、夏草履を5種類用意しました。
お値段もバラバラなので明記させていただきました。
鼻緒の加工費は税込み価格15,400となります。
【夏草履①】

こちらの草履台は底も横巻きも天も全て牛革で横巻きのお色はシルバーになります。
そのお値段は税込み¥55,000となります。(かかとの高さ4.5㎝)
【夏草履②】

こちらも全て牛革で、天が市松取りになっていて点々の箇所がメッシュのようになっているのが特徴です。
横巻きは白でお値段が税込み¥44,000となります。(かかとの高さ5.5㎝)
【夏草履③】

こちらもオール牛革で鮫小紋のようになって見える箇所がメッシュのように仕上げていると思ってください。
横巻きは白でお値段が税込み¥41,800となります。((かかとの高さ4.5㎝)
【夏草履④】

こちらは底と横巻きが牛革で天は網代となっています。横巻きはつや消しとなっていて、色はネージュ系と云えるでしょう。お値段は税込み¥55,000です。(かかとの高さ4.5㎝)
【夏草履⑤】

こちらは底だけが牛革で、天も横巻きもナイロンとなります。
お値段は税込み価格¥28,600となります。((かかとの高さ4.5㎝)
この草履台がコロナ禍以降値上がりが続いていまして、取り扱う側も心を痛めています。
仮に草履台と鼻緒をすげる場合のすげ上げ代は、無料とさせていただきます。
こちらのご依頼は関東の方で、これまで大変お世話になっていまして心より感謝申し上げる次第です。
こちらから改めてお電話を入れたいと思っていますので、鼻緒の扱いをどうされるかをお聞かせください。
ということで今日の記事とさせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,193記事







