イラン情勢が悪化していて、世界の石油市場が物価高に影響を及ぼす事態になっていることをとても気のかけています。
アメリカとイランの駆け引きが絶え間なくニュースで伝えられていますが、”どうしてこうなるの!」と思うことが多くあって、武力で押さえつけることしか出来ないのかと思わずにはいられません。
破壊と無差別に民間人の命を奪うことは、互いに恨みを拡大させるだけのことで、平和とは真逆の道を歩いていて、世界の秩序が壊れてことを悲しく思っております。
権力のある国が正義だと云っているかのようで、誰かこの事態を止めることはことは出来ないのでしょうか。
私達の生活にも影響が出始めるように思えるので、これまでと同じことをしていては世界の流れに呑み込まれてしまうかもしれません。
危機感を持って今の仕事と向き合って行けたらと考えている私です。
【3月号の「あ・うん」が仕上がる №311】

毎月発行している店の四季を楽しむ情報紙「あ・うん」の3月号をようやく仕上がることが出来ました。
いつものことですが、発行回数が伸びるごとに紙面を埋めることに頭を悩ませていて、何とが3月号を仕上げることが出来てホッとしています。
こうして積み上げた発行回数は311回目となりますが、コツコツと駒を動かすかのように踏み出している証となるもので、続けることに意味を持つのものだと考えています。
次はお客様に3月号をお届けするという仕事が待っていますが、今からこれからの気持が湧き上がってみて、背中を押すものになっていることに喜びを感じております。
さて、今日の話題は色無地で迎える入学式の装いを取上げてみることと致します。
私がこの仕事に関わった時代は、お子さんの入学式を迎えるお母さんの装いとして色無地をお召になるというのが一般的で、年間を通して最も売れた商品でした。
当時の基本的な考え方として、お子さんを学校に預ける立場として、華美にならず控えめな装いで入学式に出席するという 礼服的な装いがふさわしいとされていました。
それが時代と共に華やかな装いへと変化していって、付下げや訪問着を着装されるとうになり、色無地ヘのこだわりが薄らいで行ったのではないでしょうか。
近年は色無地を欲しがる方が少なくなっていますが、着物コーディネートがしやすくて組み合わせ次第で上品な装いとなることから、今日は色無地の魅力に迫ってみたいと思います。
【色無地で入学式に臨むお母さんの装い】

色無地の色をクリアーに映し出せていませんが、お子さんのハレの日でもあるので、色無地の色合いとしては明るい色がふさわしいかと考えています。
合わせた帯は古典柄の袋帯で格調を高めることを心がけてみてはいかがでしょう。
着物に模様が入っていないので、金銀糸の入った帯や白っぽい帯を合せていただけたら綺麗な装いとなるのではないでしょうか。
礼装着でもあるので、草履とバッグもフォーマル系の色合いの物で合わせてみてください。
ここで一つ目のこだわりとして、春の訪れを印象付ける桜模様が入った加賀染め足袋をコーディネートに加えて見ました。
ここにささやかなお洒落感があって、他の人たちとの差別化が図れるのではないでしょうか。
【正絹刺繍半衿で華やかさを加える】

そして二つ目のこだわりは、正絹の刺繍半衿で華やかさを加えることで上品さが増します。
ポイントは白ベースの刺繍半衿で装いを纏めることで、半衿を際立たせないことが品の良さを高めることとなることでしょう。
【パールの帯留めでよそおいの格を高める】

3つ目のこだわりとして、帯締めと帯揚げで装いを纏めるのが一般的ですが、パールの帯留めで装いの格を高めてみてはいかがでしょう。
シンプルな使い方ですが、装いの美しさを整えることができるのではないでしょうか。
派手な装いとはなりませんが、それが品の良さを呼び込むところがあって、入学式にふさわしい着こなしとなることでしょう。
色無地の着物は華やかさに欠けるところがあるかもしれませんが、合わせる帯であったり和装小物の使い方で格調を高めるだけでなく品の良さを引き出してくれるところがあるので、色無地の使い方を考えていただけたらと思います。
画像を上手く使いきれなかったことが心残りですが、今日の記事とさせていただきます。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,194記事






