午後から雨が本降りとなり日が落ちる頃になると肌寒くなったことを感じております。
草木にとっては恵みの雨と云えるのでしょうが、今は西陽が当たる夕方の方が私は好きです。
昨日ホームセンダーで買い物をしていたとき縄跳びが目に入りまして、運動不足であることを気にしていた私は縄跳びのお値段が120円くだったことから買ってみました。
その日の夜に数十年ぶりに縄跳びをしてみると、これが上手く飛べないことを知ることとなりましてね~
体力が衰えたのか、それとも運動音痴なのかよく分かってませんが、私としては手軽に運動が出来ることから、一つの目標を見つけ出すことができたかと思っております。
今朝も縄跳びにチャレンジしましたが、昨日よりも上達したような気がしております。
いつまで続くことでしょう。
ところで、きもの離れが進む中で地方の家業店は厳しい状況にあること聞いていますが、店は新規のお客様が増えていまして、きもの相談も少なくないことから有難く思っています。
積極的に和装関係のことに取り組んでいる先が呉服店が少ないことが背景にあるかもしれないが、20代後半~40代の若い年齢層の方からの相談も増えています。
ところが若い年代層の方は、お値段で判断しがちなところがありまして、例えばお抹茶を習い始めた方が、夏の長襦袢を新しく用意したらどれくらいに金額になるのかの問い合わせに対して、
・どんな着物に合わせたいのか?
・自宅で洗える物がいいのか、肌触りのいいシルクや麻素材の長襦袢がいいのか?
余りにも金額の差が大きくて、詳しい話を聞かせていただいてから返事を差し上げたいのですが、単なる問い合わせだけですと返事に困ってしまいます。
他にも着物の衿のシミ抜きって、一カ所につきいくらですか?
その問い合わせにも返事が困るところがありまして、着物にカード加工がしてある場合と無い場合ではシミ抜きのお値段も変りますし、比較的新しいシミと古いシミとでもシミ抜きのお値段が変るので、電話などの問い合わせにシミ抜きのお値段を申し上げにくいところがあります。
できればお預かりしてお見積もを取らせていただくことが、店側としての安心価格となると考えてますが、ご理解をいただけないこともありまして、着物初心者への対応の難しさに苦慮するところがあります。
そうであったとしても、問い合わせいただけることに感謝していまして、店との距離感をどのようにして縮めることが出来るのかがこれからの課題になっていくのでしょう。
いつのながら「安心を買っていただくことへの難しさ」がありますが、仕事を取りたい余りに背伸びをしてしまうと後で信頼を失うこともあるので、事を急がないことが大切かと思っております。
この先”きもの専門店”が少なくあっていくことが想像出来るだけに、残された専門店の役割は大きいと考えています。
こうした時代背景の中で、この仕事が面白いと思えるのは店がマニアックになっていくことです。
店を舵取りする側としてして、商売の醍醐味がありましてお客様が興味を持っていただけたときは最高の幸せがあります。
現在この店は、地方の専門店としてはマニアックな商品を取上げようとしていまして、お客様がどこまで興味を持っていただけるのかがとても心配でなりません。
それは来週の24日(金)はら開く「型絵染展」が近くなってきていまして、連日”見える化”を図っておりますが気がかりなところでもあります。
そこで今日はもう一人の型絵染め作家の型絵染の帯で伊那紬をコーディネートしてみたのでご覧ください。
【岡田その子氏の型絵染の帯/メリーゴーランド】

このコーディネートがとてもお洒落で可愛いと思えたもので、ここにアップさせていただきました。
帯の模様はメリーゴーランドでグリーンの伊那紬との色の取り合わせが合っていると思いませんか?
この合わせ方だったら20代の人でも楽しんでいただけるかと思えるので、お母さんと娘さんとで兼用に着ていただけのではないかな~
夢のある模様なので注目度は高いのではないかと思っております。
参考にしていただけたら幸に思います。
伊那紬も型絵染の帯もマニアックな商材で、どれだけの人が興味を持っていただけるのか心配ですが、石川県の地で紹介するだけの価値のある商品だと考えています。
型絵染展は24日(金)~26日(日)までの3日間となりますが、出品させたいただく型絵染めの帯は店に届いているので、会期前でもご覧になれる状態になっています。
どうか参考にされてください。
ということで、今日に記事とさせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,271記事







