この時期は浴衣の繁忙期でもあるが、暑さの影響もあるのかゆかたの動きが止まっていて、ゆかた市場にも時代の変化を感じています。
近くの幼稚園でも夏の納涼大会をしていますが、職員の方が忙しいこともあって、ゆかたを着ることが少なくなっていることを聞くと、ゆかたが似合う行事やイベントがあっても、求めて自らがゆかたを着るという行為に至らないことに寂しさを覚えます。
昔から思うと流行に左右されない古典柄のゆかたや博多織のゆかた帯が高くなったいることに、ゆかた離れが起きているのかもしれないが、着物業界としては、ありとあらゆるものが値上がりをしていて、ゆかたに限らず、買い物がしにくい時代になっていることだけは確かなようです。
そうした時代背景の中でも、年に一度の決算の日が近づいていまして、今年も今月24日より6日間、在庫を少なくすることと、同時に、売り上げを立てることを目的に「涙市」を開催させていただきます。
店内には夏物だけでなく秋冬物も割引価格を付けて店頭に出すことから、涙市に向けての準備を始めさせていただきました。
お客様の出入りにある中で、商品を動かしたり商品の割引価格を付けることとなるので、余裕を持って準備を進めていかないと、分りやすいセールができないと考えてのことです。
私としては会の「見える化」を図りたいと考えていまして、準備を進めながら情報を出していけたらと思っています。
【涙市の準備が始る】

今日こちらの二組を・・・
右は手織りの作家さんの紬を紅葉の黒地の染帯でコーディネートさせていただいたものです。
そして中央の着物コーディネートは加賀友禅付下げを袋帯で組み合わせたものです。
【加賀友禅付下げも涙市価格になる】

ブルーグレーの地色に私の好きな花見月と秋草を描いたもので、裾がほんの僅かだけ地色を濃くした気品のある付く下げと云えるでしょう。
年代幅の広い付下げで、帯の合わせ方で、30代の女性のフォーマル着としてお召いただけることでしょう。
お子さんがいらっしゃる方は、七五三とか入学式の式典にも臨めるのでお勧めさせていただきたい手描きの着物です。
決算と云うことで涙市価格を付けさせていただきました。
【一流ブランドの西陣袋帯が訳あり価格となる】

30代の着こなしとして合せたのはこちらの袋帯です。
銀地ベースの明るい袋帯なので、着物との相性も抜群で装いが明るくなるところが晴れの着物らしい所かと思っています。
実はことらの袋帯は西陣織りの一流の誰もが耳にしたことのある機屋さんの袋帯で、訳あり商品として協賛をいただいた帯なんですね~
何処に問題があるのか私の目では分りませんが、通常価格の1/3のお値段を付けて店頭に出せていただきました。
付下げが喜ぶ袋帯と云っても過言ではなりません。
商品価格が値上がりしている中で当店が発表した価格は、驚く価格になっていますので、興味をお持ちでしたら会が始る前に覗いて見てください、
会が始るまで、できる限り見える化を図りたいと思っているので見逃さないようにしていてください。
ここで記事を終りたいと思いますが、何か知りたい情報がありましたらお知らせください。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,316記事






