「兎雛のすくい織り袋帯」でご自身の雛祭りを日を楽しんでみてください!

兎雛の帯で春をコーディネート

【店主の呟き】

先日関西方面の方から、当店のホームページを見て長襦袢に半衿を取り付けて欲しいとの相談がありましてね~

店では税込み価格1,500円で半衿の取り付けを行っていまして、近隣の方から半衿の取り付けを頼まれることがあっても県外からの相談は始めて。

 

地元の呉服店や他にも対応してくれそうなところがありそうですが、それを拒む理由がどこかにあるのでしょう。

 

少しでもお役に立つのであればと長襦袢を送ってもらい、半衿の取り付けを仕立て師さんにお願いしましたが、この半衿の取り付け依頼が近年増えていましてね~

特に七五三の時期は子どもさんの刺繍半衿の取り付けなどもあって、請け負った仕事が多い感じがしますが、仮に私の店がなくなっていたら、半衿の取り付けができない方はどうされるのでしょう。

 

関西の依頼者のような半衿難民となってしまうのでしょうか?

チッポケナことですが考えさせられます。

 

話題は替りますが、23日からの感謝祭に向けて、着物や帯の割引価格が税抜きで15万円以内になるようお値段を付けているところですが、魅力的な商品が6日間限定で特別なお値段になるので見逃がさないで欲しいと思っています。

 

 

 

兎雛の帯で春をコーディネート
兎雛の帯で春をコーディネート

 

こちらのコーディネートは春を感じさせる兎雛の帯でコーディネートしたものです。

ひわ色のあられ小紋とも言える無地感のきものに来年の干支になる兎雛の模様帯で雛祭り。

季節感を表わした、とても贅沢な着こなしと言えるでしょう。

 

こちらの着物も帯も「十五万円以内の着物や帯の会」に出品させていただく品で、特に合せた帯が魅力的かと思っています。

 

 

 

 

こちらの帯はすくい織で織られた西陣織袋帯になります。

「すくい織り」とは「つづれ織り」と作る工程が似たところがあり、どちら帯地の裏の部分に糸が通されてなく、中でも“すくい織り”は、軽くて締めやすいのが特徴かと思っています。

 

そのすくい帯を拡大した画像がこちらになります。

 

 

 

兎雛すくい袋帯
兎雛すくい袋帯

 

耳が伸びた兎雛であることが確認できるかと思いますが、染帯とは違って織りの帯でこのクオリティを出すことはとてむ難しく、西陣織で作るとしたらすくい織りか綴れ織りでしか表現することができません。

 

そのすくい織りで織った兎雛の袋帯で軽くて締めやすいところもすくい織りの魅力かと思っています。

 

 

 

兎雛すくい袋帯・腹の模様
兎雛すくい袋帯・腹の模様

 

腹の部分もお雛様の象徴的な飾り物を織って模様にしています。

 

とても手が込んだ仕事をしていて、メーカー希望価格は税込み374,000円と聞いています、

その品が今回の感謝祭にて税込み価格165,000円にて出品させていただくので、メチャメチャお得かと思います。

 

それもタイミングが良くて卯年の兎雛でもあるので、とても魅力的に思えてなりません。

 

ここでは単色にあられ小紋に合わせて言いますが、紬などのカジュアルな着物にも合わせていただけるので、“ご自身を祝う雛祭りの帯”として毎年締めていただけたら最高じゃない。

 

今回の感謝祭ではクオリティの高い西陣織袋帯が揃っているかと思っているので、宜しければご自身の目で確かめていただけたらと思っています、

 

では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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