4日間の卯月展が今日で幕を閉じました。
三つの扉というタイトルで「和柄シャツ」、「帯揚げから作るオーダーメイドバッグ」、そして「スリーシーズンに対応する単衣の着物」の三つを新商品として採り上げてみました。
人気を集めていたのが和柄Tシャツで金、着物愛好家が興味を持たれたのがオーダーメイドバッグの銀。
着物は銅メダルって感じだったかもしれません。
来客数は年々減少傾向にあり今回も苦戦するありました。
反省すべき点は多くありますが、この会に足をお運びいただいた方には心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
お客様には笑顔があって満足していただけたのではないでしょうか?
取りあえず一区切り付きホットしています。

加賀友禅の附下をコーディネート
バランスの悪い画像になりましたが、加賀友禅の附下をコーディネートしたものです。
左側の模様が上前と言いまして、正面の膝辺りに出る模様で、その上に見える柄は胸辺りに出るものだとお考え下さい。
単衣時期の附下をイメージさせていただいたもので、グレー地に白く描かれた花模様にあっさり感があって、爽やかさを感じていただかるのではないでしょうか。
作家さんの手描きという品の良さもあって、式典の場やパーティーの席、お茶会の席などにもご利用いただかる附下かと思っております。
単衣仕立てにされた場合、着ていただける季節としては、5月6月、9月10月の4カ月ぐらいでしょうが、一枚持っていると慌てないでいられるのでは・・・
明日は午前中に着付け教室がありまして、奥の部屋を空けなくてはなりません。
なので、展示会が終わってものんびりしていられない状態で、朝から後始末に追われることでしょう。
簡単な記事になりましたが、これで今日を終わらせてください。
では、お休みなさい

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







