4日間の展示会を終えて・そして加賀友禅附下を単衣物の着物としてコーディネート

加賀友禅の附下をコーディネート

4日間の卯月展が今日で幕を閉じました。

 

三つの扉というタイトルで「和柄シャツ」、「帯揚げから作るオーダーメイドバッグ」、そして「スリーシーズンに対応する単衣の着物」の三つを新商品として採り上げてみました。

 

人気を集めていたのが和柄Tシャツで金、着物愛好家が興味を持たれたのがオーダーメイドバッグの銀。

着物は銅メダルって感じだったかもしれません。

 

来客数は年々減少傾向にあり今回も苦戦するありました。

 

反省すべき点は多くありますが、この会に足をお運びいただいた方には心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

お客様には笑顔があって満足していただけたのではないでしょうか?

取りあえず一区切り付きホットしています。

 

 

 

加賀友禅の附下をコーディネート
加賀友禅の附下をコーディネート

 

バランスの悪い画像になりましたが、加賀友禅の附下をコーディネートしたものです。

 

左側の模様が上前と言いまして、正面の膝辺りに出る模様で、その上に見える柄は胸辺りに出るものだとお考え下さい。

 

単衣時期の附下をイメージさせていただいたもので、グレー地に白く描かれた花模様にあっさり感があって、爽やかさを感じていただかるのではないでしょうか。

 

作家さんの手描きという品の良さもあって、式典の場やパーティーの席、お茶会の席などにもご利用いただかる附下かと思っております。

 

単衣仕立てにされた場合、着ていただける季節としては、5月6月、9月10月の4カ月ぐらいでしょうが、一枚持っていると慌てないでいられるのでは・・・

 

 

明日は午前中に着付け教室がありまして、奥の部屋を空けなくてはなりません。

なので、展示会が終わってものんびりしていられない状態で、朝から後始末に追われることでしょう。

 

簡単な記事になりましたが、これで今日を終わらせてください。

では、お休みなさい

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