◆
昨夜、家の戻って判ったのですが、今日(21日)が町内の草刈りの日。
夜更かしをして、朝はいつまででも寝ていようと考えていた 小さな幸せが消えてなくなりました。
午前6時に合わせた目覚まし時計が鳴り響き目を覚ました朝。
一気に気温も下がったことから、真夏のこもるような暑さもなくなり、朝の目覚めが気持ちいいんですね~
もっと眠っていたいという、小さな幸せの入口に触れながらも 立ち上がり草むしりの準備。
軍手にはカマを持って玄関の外に出てみると、小雨が降っていではありませんか・・・。
「ヤッター・・・中止だ!」
(延期はあっても中止はない町内の草刈り、アスファルトを濡らす雨を見た時はそう思いましたね~)
すると、目の前をカマを持った女性が、草刈りをする方角に向かって小走りに駆け抜けて行くではありませんか・・・。
「中止じゃないんだ~・・・」
玄関先では何も判りません。
確認したくて、傘を差して割り当てられた場所に向かってみると、皆、腰を下ろして作業をしているではありませんか。
それも雨に打たれながら・・・
これは大変。
慌てて皆の中に入って草刈りをする朝でした。
着ていた白いシャツの腕部分が泥で茶色に染まってしまいましたが、終わってしまえばズル休みをしなくて良かったな~なんてことを思うものです。
町会の草刈りをしたことのない方には、私の揺れ動く気持ち解らないでしょうね・・・。
嫌な事は避けて通りたいと思うのが人間です。
私には草刈りもその一つで、ご近所さんと一緒にやれたことで一安心。
これでしばらく回覧が回ることはないでしょう・・・。
そして今日は、配布が遅れている情報紙「あ・うん」をお客様のお宅に届ける日としました。
そして見つけた「秋の足音」
道路にいが栗が・・・
それもいくつも落ちていました。
3日ほど前に、ゲリラ豪雨があってから急に涼しくなったばかりなのに、間違いなく自然は秋の準備を始めています。
自然って、我々みたいに時計もカレンダーも手にしていないのに、時が来れば草木には花や実が生り、そして時の来ればお役目が終わったかのように枯れ、そして、次の年へと命を繋ぐ。
日本の四季はその繰り返しで、夏から秋への自然界のバトンは静かに渡されている感じがします。
数日前からフェイスブックを始めたものの、その仕組みがよく理解できていません。
コミュニケーションツールらしいのですが、自分にはシックリ来なくてどうしたものかと・・・
これも時間が経つと 本質の部分が見えてくるのかもしれませんね。
それではまた明日お会い致しましょう。