週に一度のことですが、お客様から着物の丸洗いやシミ抜きを終えた着物や長襦袢が店に沢山届いたことや、お客様が重なったり、夕刻から着付教室も開かれて忙しくしていました。
今私は11月の東京展に向けて、11月号の情報紙「あ・うん」を作り始めたのですが、319回目の情報紙となるだけに、11月号に合った情報を見つけ出すことに右往左往しています。
早く仕上げなてはならないのに、のろまな自分を責める私でした。
頭の中は東京展に向けての準備で忙しくなっていまして、その展示会の”見える化”をいかにして図っていったらいいかを考えているところです。
できるだけこのブログで紹介出来ればと思っていまして、今回の東京展では知念さんの琉球紅型も出品させていただきます。
その中から琉球紅型を私好みの合せ方でコーディネートしてみたのでご覧ください。
【知念貞夫氏の琉球紅型の着物を森健持氏の絞り染帯でコーディネート】

そのコーディネートがこちらになります。
琉球紅型は故・知念貞夫氏の作品で模様は松皮菱桔梗柄の小紋をスッキリした着こなしとなるよう、ワンポイント柄の塩瀬帯でコーディネートさせていただきました。
一般的に本紅型は色の発色が綺麗な着物が多く、画像の着物はどちらかと言えばシックな文様と云えるのかもしれません。
【辻が花作家・森健持しが塩瀬帯に絞った「モガのおさんぽ」の帯】

そのシックな雰囲気を辻が花の作家でもある森健持しが塩瀬帯に絞った「モガのおさんぽ」という作品で合せてみました。
こちらの帯は大正から昭和の良き時代に今で云うグラフィックデザイナーとして活躍された杉浦非水氏(1876~1965)の図案を森健持氏が帯にしたものです。
作品名の「モガ」とは大正末期から昭和初期(1920年代)にかけて現れた、西洋の流行やライフスタイルを取り入れた最先端の女性(モダンガール)の略語で、男性版は「モボ(モダンボーイ)」と呼ばれたそうです。
【モガのおさんぽの腹の模様】

こちらが腹の模様となるもので、本紅型の着物と合せるとレトロ感が溢れる着こなしとなるではありませんか。
知念貞夫氏の琉球紅型と森健持さんの帯を合わせると、とてもユニークな着こなしとなることから今度の東京展にて紹介させていただきたいと考えています。
東京展では知念さんの琉球紅型の着物と帯をいくつか紹介させていただきますが、合せて東京紅型を出品させていただきますので、興味をお持ちでしたら覗いて見てください。
時は11月14(土)・15日(日)の二日間で、会場は日本橋にある当店の仕入れ先の「一文(株)の東京支店」のビルの2階を使わせていただきます。
店のホームページにも詳しい情報が出ているので参考にされてください。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,426記事






