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大型連休が始まりました。初日から空青く温かな一日となり、この陽気に遊びモードに引きこまれている方も多いのでは・・・。
大型連休って、いただいたお休みの貯金をどのように使いきるか。
そんな感じで捉えているのではないのかな~
お金も貯金だったら、いる時に使うのでしょうが、お休みの貯金は、カレンダーの合わせて使わなくてはなりません。
不完全燃焼に日があると、損をしたような気分になるから不思議ですよね~
私には無縁のことですが、お休みを有効に使っていただければと思います。
今日は母の日も近くなってきたこともあり、プレゼント商品としてこだわりに一品を紹介したいと思います。
それがこの品です。
高島扇子といって、扇骨の生産数が全国一の滋賀県高島市で作られた扇子で、幅広い親骨に彫刻で模様を表現しているのが特徴です。
この映像からも、あまり見かけることのない扇子だと思います。
広げるとこんな感じです。
「骨の作り」がしっかりしていて、仰いでみるとその安定感がハッキリ判る扇子です。
ベージュ系の紙には、親骨が写真のような彫になっていて、側面に飾られた繊細な模様は、上品さの中に面白さも介在し、見た目も楽しませてくれることでしょう・・・。
グリーン系の紙は、親骨の唐草模様と同じ柄になっています。
とてもセンスがよくて、手にするだけでも心が豊かになるのではないでしょうか・・・
長さは24㎝と少し大きめで、親骨の幅は2㎝です。
このような名物裂(めいぶつぎれ)の扇子ケースを添え、プレゼントすされると喜んでいただけるのではないでしょうか・・・。
お値段は高島扇子・・・¥10、500 (限定商品です)
名物裂扇子ケース・・・¥2、100
高価なプレゼントになるかもしれませんが、扇子をご愛用の方には喜んでいただけるのでは・・・、
話しは変わりますが、明日は店をお休みさせていただきます。
我がままをいって申し訳ないのですが、少し仕事から離れ、気分を変えてみるのもいいかもしれない・・・
そんなことを思っていて、ゆっくりしたいと思っています。
そして明日はお母さんの月命日なんだな~
いろいろ考えてしまいますが、今日はこれくらいにして閉じることにします。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







