またもや児童の命を奪うという信じられない事件が起きたようですが、どうしてこのようなことになるのか私には理解できません。
詳しくニュースを見てみないと何が事実なのか判りませんが、それにしてもむごい話です。
お客様と経営者としてもあるべき姿の話になり、豊かになった社会になって見えるが、どこの会社や商店も、ゆとりのない生活を送っているのではないだろうか?
ストレスを溜めて生きている社会であることを話してた訳ですが、そのストレスをコントロールできる能力を持っているのは大人の人間です。
社会人として認められた大人が怒りのやり場を児童や幼児に向けるなんて卑きょう者としか思えません。
失われた命のことを考えると、やり切れないものがこみ上げてまいります。
毎月店の情報紙を発行していますが、その中に「今月のことば」という枠を設けています。
9月号は「自分を元気づける一番良い方法は、誰か他の人を元気づけてあげることだ。」の言葉を載せました。
私の知らない外国人が残した言葉ですが、過去に似たようなことを何度か経験したことがありましてね~
思い通りにならないことや辛い出来事に遭遇することもあれば、自信を失うこともあったりしますが、そんな時に、誰かを元気づけてあげると、心がポカポカしていくことに気づかされます。
それが心を折らさないストレス解消法の一つかと思っていますが、そうでなくても誰かを元気付けられる生き方ができたなら素敵でしょうね~
今何を書きたいのか分からなくなっていますが、大人が小さなお子さんの命を奪うことがあってはならなし、そうなる前に心が元気になることを考え、その世界に飛び込んでいく勇気が必要ではないかと思います。
掴みどころのない文になってしまいましたが、話題は替わって、娘たちが売り場に変化を持たせたいと和雑貨の充実を考えてくれているようです。

帆布の生地から作られた和雑貨
それは帆布生地から作られた可愛い模様のがま口タイプの小物入れで、これらをどのようにして店から送り出すのが楽しみです。
いろいろやりながら”コツを掴む”ことが、仕事人の諦めない姿勢かと思っています。
私も大いに学び、和物の店として個性が発揮できる店が作れるように、皆で知恵を絞り出しして地域の方から愛される店を作っていけたらと考えているところです。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







