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早速着物コーディネートからです。
小さな小紋柄に小紋柄の塩瀬の帯を合わせてみました。
装いの主張を押さえた静かなコーディネートで、とても上品な着こなし方です。
年代幅も広く季節感もなくて、お茶席等に無地感覚で着ていただけるのではないでしょうか?
着こなしに個性がないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は帯に隠れたおしゃれが潜んでいます。
お花のように図案化された輪郭に刺繍を入れ、模様を浮き上がらせているんですね~
近づかないと見えませんが、控えめなおしゃれを楽しむことができます。
帯〆や帯揚げも合わせてみたかったのですが、店を締めてから食事に出るもので、このコーディネートを今日に記事とさせていただきます。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。