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どれだけ店内の中を歩いたことでしょう。
商品を手にして行ったり来たり、脚立を登ったり降りたり、座ったり立ったり、とにかく朝から動きっぱなしで閉店時にはグッタリ。
その甲斐あって、模様替えを始めた和雑貨コーナーはほぼディスプレーが終わりました。
お客様にお披露目出来る日を待ちわびるかのように整然と並び、一息付くことができましたが、着物コーナーはこれからで、もうひと頑張りしなくてはなりません。
残された時間はあと二日、体力と根気の勝負は終わることがありません。
冒頭に出てまいりました古布使いの宝船のタペストリー、なかなか味があっていいでしょう。
昔の帯地をベースに古い着物生地で創作された一点物なんですよ。
場所を取らないのでお部屋のインテリアとして使ってみると素敵かと思います。
お値段は10,540円の品です。
店は和文化を商品と共にお伝えする店として、数百円の和雑貨から一点物の和の飾り物、そして和装の商品を取り扱う店です。
季節は秋から冬を迎えることもあって、季節に合った商材を絞り込み、和の面白さを紹介できればとマニアックな店作りを目指しています。
そんな店に興味をお持ちでしたら、是非遊びにいらしてみてください。
そんな想いを込めて2枚の看板が店頭に立ちました。
神無月の会 着物・帯 「魅せられて」
今気がついたのですが、期日の曜日に間違がありました。
期間は10月24日(金)~27日(月)、明日訂正致します。
文字は私の筆文字です。
そしてもう一枚は「2015年お正月飾り発表「未」ひつじ」です。
興味を持っていただけることを期待して、楽しい店を作り上げたいと思っているところです。
今は準備のことで頭がいっぱいで、他のことを考える余裕がありません。
ということで記事を閉じさせていただきます。
では、おやすみなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







