朝起きると雪が降っていて、正直「いつまで冬なの!」みたいな気持ちが湧き上がっていました。
10㎝くらいの積雪で治ってくれてホッとしていますが、明日も雪が降るとのことなので、まだ安心はできないとうです。
雪と太陽が隠れる冬があるから、春が魅力的に思えるのでしょう。
春を待ちわびる気持ちが売場構成に現われていて、春を呼ぶ品揃えへと変わり始めたところです。
「春ですね~」をテーマに掲げて模様替えが始まりました。
こちらのコーディネートは先染めの牛首紬を菜の花の染帯でコーディネートさせてたものです。
糸を染めてから織った縞柄牛首紬を写実柄の帯で組み合わせるって、それも訪れようとしている季節を活かした着こなしって、最高のお洒落の仕方かと思っています。
春となれば着物の色合に爽やかさがあるとお洒落で、淡い黄色の牛首紬と菜の花の帯で組み合わせたつむりでしたが、画像に赤みが入ってしまいクリアーな色を出すことができませんでした。
先染めの牛首紬の中では新色で菜の花の帯の組み合わせとなれば、かなりお洒落感のインパクトはマックスまで届くのではないでしょうか?
ステキでしょ・・・
この牛首紬はこの店がある石川県白山市で作られていまして、店にとっては身近な着物ですが、県外の方にはいつでも見られる着物ではありません。
実は3月に東京銀座の時事通信ビルのホールに牛首紬が並ぶもので、その宣伝も兼ねて関東方面の方にご案内を入れたいと思っています。
その会は「日本紬織物フェスティバル」と題した一般消費者向けの展示会と聞いております。
牛首紬さんが参加さていることから、今回初めて参加させていただくこととしました。
数日前に東京のお客様から今回の展示会を見たいとの声をいただき、本腰を入れてPRする必要性もあって、ここに記事として取り上次第次第です。
案内状がないと会場に入られないと聞いておりますので、興味をお持ちでしたらメールや電話をいただけたら,こちらから案内状を送らせていただきます。
今日は事情がありまして早い投稿となりました。
簡単な記事となりましたが、ここでお別れとなります。
再び明日お会いいたしましょう。