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久しぶりに休みをいただいた私は、産休で出産を待つ長女と福井県にある三方五湖へと行ってまいりました。
婿さんが仕事だったもので、娘のリクエストに応えて休みを取った訳ですが、こうして娘と出かけるのは一昨年の夏に北海道旅行した時以来のことです。
お天気にも恵まれた温かな日で、地理的には京都にほど近い場所に位置する、海沿いの静かな自然に囲まれた町です。
お昼前に目的地に着いた私たちは、高台に向かってテーマパークへと・・・
その一角には不思議な光景が柵で囲むかのように、至る所にギッシリ並んでいて、これはいったい何なの?
そんな思いを胸に散策していると、願いを叶えるために使われる鍵だったんですね~
その鍵がここで販売されていて、鍵に自分の想いを託す所だったのです。
海に囲まれ最も天に近い場所でもあって、豊かな心が宿る聖地に足を踏み入れた感じがいたしました。
穏やかな風景に包まれた後は、ある目的があって小浜市へと向かうことに・・・
小浜漁港にある「濱の四季」というお店で食事を取り、その町でお箸を求めることに・・・
実は長女の出産予定日がちょうど一か月後で、生まれてくる赤ちゃんの名を「音羽(おとは)」と名付けることを道中の車の中で聞かされましてね~
小浜はお箸の産地でもあるもので、長女と次女の赤ちゃんに、いずれ使うであろう子供箸をプレゼントしたいとひらめきましてね~
テレビなどでも取り上げられたことのある有名なお箸屋さんを尋ねることに・・・
そこではオリジナルの箸作り体験をしていいましてね~
これに食いついたのが娘で、私は婿さんの箸を作ってみることにしたのです。
出来上がったのがこちらの画像の箸です。
左柄のピンクが娘の作品で、右が婿さんに成り替わり作った私の作品です。
お箸作りの体験は笑があって楽しかったですね~
こちらの袋の中に、選んだ小さなお箸が入っていて、「音羽」と「美月」の二人分を用意してみました。
この袋に名前を書いて贈り物にするそうです。
早速、名前を書いて一つは長女へ、もう一つは次女に届けるために帰りの徒へと向かった私たちでした。
どこにでもあるある平凡な一日でしたが、私たち家族には意味を持つ一日だったかもしれません。
素敵な日を長女から分けてもらうことができて幸せでした。
それではこれにて・・・
お休みなさい。