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余るほど時間があったのに、何もできずに8月が終わってしまった気がします。
一般的に消費が低迷する月ではありますが、そんな中でも頑張っている会社があるかと思うと凡人であることを諭されます。
月も替わるので、気持ちを切り替えて9月に臨みたいと思っているところに、懐かしい友達が店に寄ってくれましてね~
彼と遅くまで話し込んでしまいました。
その友達は経営していた鉄工所を失った経験を持つ男で、今はサラリーマンとなり定年が近いことを話していましたが、経営の難しさや家族との関わりなど、私とは違った目線で深い話をすることができてました。
その彼の話の中で印象的だったのが、孤独な経営者時代の話だったかもしれません。
経営者であるならば誰もが経験することで、彼の経験に学ぶところがあったように思っています。
そして今日は妻の月命日でした。
妻を知る彼は現在の私の生活を感心していましたが、これがなんとかなっているから不思議に思います。
片時も妻のことを忘れることがありませんが、いろんな出来事が起きるたびに「妻がいたらどうなっていただろう」と考えてしまいます。
妻は私の中で生きているのでしょう。
弱音を吐きたいときも妻が寄ろ添ってくれていてくれることに感謝しています。
こうして店を守っていけるのも妻のお蔭です。
どうか子供たと孫の幸せを見守っていてください。
お願いします。
今日はとりとめのない記事になりましたが、これで8月を閉じることと致します。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






