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スタッフがお休みで、店に缶詰となったこから売り場のディスプレーを変えてみることを決断。
奥の特設会場に陳列していた木目込み人形を気軽に目に触れることができる売り場へと大移動・・・
ところがこの仕事に手こずりましてね~
商品で溢れ、行き場を失った乱雑な売り場の中でお客様をお迎えする状態が夕刻まで続き、ご迷惑をお掛けしてしまったのではないかと心苦しく感じているしだいです。
それにしても商品があり過ぎです。
誰も攻めることが出来ない、仕入れの甘さに考えさせられるところがあります。
目的としたお雛様コナーを作ることができましたが他の売る場は未完成です。
取りあえず、ここの箇所をカメラに納め投稿モードに入った私でした。
それでは今日の記事です。
昨日の衆議院議員選挙結果は自民党の圧勝で、民主党は惨敗。
テレビを見ていて、国民は政治家をよく観察しているものだと、そんな感想を持ちながらコメンテーターの話しに耳を傾けていました。
特に国民が臨む政策は「景気対策」で、他の政策より群を抜いていたことに、数年先の未来より身近な生活なんだな~
正直な国民感情を感じます。
(震災に合われた地域の人達は少し捉え方が違うのかもしれませんね」
私もその一人ですが、石破幹事長は「消費が伸びないことに問題がある」と言われていました。
まさにその通りだと思いますが、ここには私たち商業人の力不足もあるのかもしれません。
またある政治家は、100円ショップがどんなに伸びてもこの国はよくならないと言っていました。
つまり、リーズナブルな商品がどんなに動いても景気は良くならないということを指しているのだと解釈していますが、私も同意見です。
価値ある商品やサービスが動かないと景気は回復しないと思いますが、その切り口はどこになるのでしょうか?
政権を取った自民党さん、状況分析はよく解ったので具体的な行動と実行を国民に見せてください。
今度失敗したら、二度と日本は立ち上がれないかもしれない・・・
「みんなで頑張ろう日本」、その合言葉を胸に秘め、各々の会社や商店の魅力作りと消費を伸ばす努力に私も一役かいたいと思っています。
そして私たちの税金を有効に使ってください。
勿論、震災にあった方々への復興にも力を注いでください。
期待しています。
そんな危機感を持ちながら、深夜3時近くまでテレビを見ていたもので眠くてしょうがありません。
今日は着物や和雑貨の話しではありませんでしたが、これで今日の記事を閉じたいと思います。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






