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少し蒸しますが曇り空で雨も降る秋らしい天気になったのではないでしょうか?
8月の終わりにこの天気とは、自然界の乙な計らいなのかも・・・
秋支度が考えやすくなりましたが、その前に夏休み状態で過ぎているたるんだ気持ちを正さなくてはなりません。
これも心の持ち方かと思っていますが、秋の始まりにお客様に目に触れていただきたい商品が届いたので、今日はそれを紹介してみたいと思います。
絵と言葉を額に納めた藤直晴さんの作品です。
絵に力と優しさがあり、言葉も添えてあることから取り扱ってみることにしました。
こちらの作品には彼が描く富士山とお地蔵さんを絵にし「夢は大きく理想は高く 今日の一歩は明日に続く」と文字が添えられています。
この作品名は「夢想地蔵」と名付けられています。
いかがでしょうか、興味を惹かれるところがありませんか?
私は和の「心の飾り絵」という解釈を持っていて、仕入れ先で彼の作品を目にしたとき、地域の方に藤さんの作品を紹介してみたいと思いました。
そしてその思いを来る9月11日(金)~17日(木)までの一週間の期間、店内で個展をすることになったのですが、一向に作品が届かずヤキモキしていたところでした。
なのでお客様に向けてのご案内状も作れずに今に至っています。
こちらの作品は「日々心静か」というお地蔵さんを描いた語り絵です。
穏やかな表情の六地蔵の絵と「日々心静か 言葉やさしく 清浄なり 思いのままに」のこと言葉が一つになって癒されるものがあります。
気ぜわしい生活を送っている方に飾っていただきたい作品かと思います。
気になるのはお値段で、この2点は税込8,640円とリーズナブルな価格ではありますが全て和紙を使った手描きす。
額は38×23cmの大きさで手軽に飾れるのも嬉しいところかと考えています。
会期中は30点近く紹介できるかと思っていますが、とても人気があってご注文でお受けする形になりそうですが、お近くの方は是非喉いてみてください。
店頭に看板を立てるつもりでいますが、タイトルは「絵と言葉の力展」にしたいと考えているところです。
このよに「藤直晴」さんの個店の準備が遅れていて焦っていますが、いよいよ名実共に秋の扉が開こうとしています。
魅力を感じていただける店にしたいと いろいろ構想を練ってはいますが、何事も簡単ではありません。
秋から冬に向けてこの店で何ができるのかを真剣に考え、行動を起こさないといけませんね。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







