日々お客様と接していて、お好みの着物や帯が目に留まっても経済的に無理があり手にすることができない、または、品質の良さは解るが予算を遥かに超えていてご縁をいただけない例が多いことを感じています。
このことが、「着物は好きだけど、買えない!」ということになるとしたら、取り扱う側としてはとても残なんなことです。
その傾向は年々増えていて、私たちの業界を苦しめるものになっている訳ですが、素材を吟味した手仕事で作られたものって魅力的で着ていて安心できるし、類似品もあまりなくて一味も二味も違うんですね~
そこに作り手のこだわりがあって、呉服店の差別化を図る店作りがあるように思っています。
しかし、着物需要を増やしたいと考えたときには、着物初心者ときもの専門店さんの距離が離れすぎていて、埋まらない溝を変えていく努力が必要とされています。
そんな想いもあって、来る23日(水)から28日(月)までの6日間、期間限定で「15万円以下の着物や帯の会」を開催致します。
15万円を超える品が店内に並ばないという、リーズナブル感を前面に打ち出した会で、その準備を進めているとことです。
例えばこちらのコーディネートも15万円以内の価格として組み合わせたもので、おしゃれ感があるものだと考えています。
着物は雪輪柄に絞りを加えたもので、まさに手仕事と言えるものです。
それに合わせた帯が西陣織のおしゃれ袋帯で、味があって素敵でしょ・・・
フォーマル着になるものではありませんが、着物遊びをしてみたいと考えている方にとっては、気軽な場にいつでも着て行けるものです。
お値段は期間限定になりますが、絞りが入った着物が、税込¥237.600が → 税込み価格¥162.000(お品代が15万円品)
そしておしゃれ袋帯は、税込¥216.000の品が → 税込み価格¥108.000になるものです。
いずれも安心していただける商品で、この一年を締めくくる意味もあって頑張ったつもりです。
会期中はこのような感じで割引価格が15万円以下の商品で埋め尽くされます。
店からの提案が経済的に許せる価格になっているかは、それぞれの立場で異なるものがあるでしょうが、覗いてみる価値はあるのではないでしょうか?
そして、店頭にはこちらの看板が立ちました。
どれだけ消費者に響くものであるのか、雲を掴むようなものがありますが、ベストを尽くしてみたいと思っています。
閉店後に食品スパーへ行ってみると、店内のBGMがクリスマスソングになっていましてね~
年末が近づいていることに心が掻き立てられるものがありました。
クリスマスに向けて心を潤す家族間の行事なども待っているのに、頭を過るのは単純に気ぜわしさが先だなんて、経営者って嫌ですね~
若かりしころと随分様変わりしたものだと思った次第です。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,154記事






