開店と同時に二人の娘たちが店に寄ってくれましてね~
孫もいますので、合わせて6人の訪問者です。
店は託児所となり、パワーが有り余っているのは2歳になる美月と音羽。
二人は2か月違いで、少しもじっとしていません。
外に出たかと思えば走り出して国道へ向かうし、何か遊ぶものを与えると取り合いになったりして、とてもにぎやかで仕事どころではありません。
慣れないこともありまして、お客様の接客とは勝手が違うことを味わう午前中でした。
ところで、この孫たちが私の年代になった頃には、この社会はどのように進化を遂げているのでしょうか?
少し考えてみました。
IT産業は生活を合理的にするものになっていて、車を持つようにしてロボットを所有し、秘書ロボットや、家政婦ロボット、家庭教師ロボットなど、ライフスタイルに合ったロボットが数多く登場しているかもしれません。
そしてスーパーの買い物もスマホで買えるようにり、その輸送手段も空を飛ぶもで運ばれ、何でもネットで買えてスピードが問われる社会が色濃くなって、当たり前とされていたビジネスをネット社会は呑み込んでいくのでしょう。
会話は少なくなり、その分、メカニズムに向き合う時間が増え、そして誰もがネットでビジネスができる起業家になっていて、損した得をしたと言いながら駆け引き上手な人間が増えていことでしょう。
医療の分野でも、これまでできなかったことができるようになり、部分的にサイボーグが体内に埋め込まれて人間の平均寿命が100歳になっていたりして、社会の構造を変えるものになっているかもしれません。
そんなことを考えたとき、ITが生き方や仕事のやり方を変えるものになり、国境を越えた経済社会が来ることでしょう。
その一方で国同士の権力争いが格や兵器と密接なものになり、危険と背中合わせになった地球であったとしたら悲しいことです。
考えれば考えるほど、想像ができない世界になるのでしょうね~
私のようなおじさんはIT産業についていけなくなっていて、ガードを固めながらもいろんな人から知恵をいただいて仕事に生かしていますが、この先、益々、生きるために必要な道具になるだけに、孫たちにはこの世界に明るくなり、世の中の流れに振り回されない知恵を持って周りの人を幸せにできる人間になって欲しいです。
無邪気な顔を見ていると心配になりますが、静かに応援していますよ。
それではこれにて・・・
お休みなさい。