「誠のサービス」が何であるかをもう一度考えてみたい!

初売り

初売りに期待を寄せていましたが、蓋を開ければ片手の指のにも満たない来客数で時間を持て余す幕開けとなってしまいました。

新年でもあり難しく考えないようにしていますが、休みボケが一日で元に戻る日であったことだけ報告しておきましょう。

 

 

 

初売り
初売り

今年も生活者の着物に対する価値観に苦しめられそうですが、これが現実だと受け止めて、なんとしても着物に振り向いていただける人を増やしていかなくてはなりません。

 

そこで何にこだわるかですが、量産されていない商品で、おしゃれな着物コーディネート提案できるおしゃれな店と個性で勝負ができたらと考えています。

こだわりのある商品は取り扱っていても飽きがきませんし、なによりも仕事が楽しく思えるものです。

 

これまで多くのお客様と接して来て喜びを感じることは、お客様から、分けていただいた品がとても良かったと、商品の価値を認めていただけたときです。

その後に、リピーターになっていただける確率が高いことを思うと、自信の持てる商品を扱うことが、「誠のサービス」に思えてなりません。

 

ここに店の生命線があるとしたら、仕事に誇りが持てて、もっと魅力的な店にしたいと考えることでしょう。

 

万人向きの店作りではないかもしれないが、着物愛好家と結びつく秘訣がここにあるのではないでしょうか?

ビジョンを持って、「誠のサービス」が何であるかを、もう一度考えてみたいと思っています。

 

 

しだいに見えて来た今年の店の形。

 

 

筋書き通りに物事が動かないことを覚悟して、信じれる道を踏み出してみます。

 

どうか皆さんも応援してください。

 

そして今年の年末には、間違いでなかったこを報告できるようにしたいと思っております。

 

 

明日も初売りが続きますが、新しい風が吹くことを期待して、仕事始めの記事にさせていただきます。

 

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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