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仕事が休みだった長女が午後から店の手伝いに来てくれましてね~
店のスタッフがお休みを取っていたもので、正直助かりました。
最初は事務の仕事から~
それが終わると、自分で仕事を探し始めます。
そして始めた仕事がこちら・・・
店内のポップ作りです。
「オンリーワン・古布の小物たち」
古布(こふ)とは昔の着物の生地のことです。柄の出方が一つ一つちがうので、おなたのお気に入りをみつけてくださいね!
ポップ作りの専門家からみれば、物足りないところがあるかもしれませんが、娘が解る範囲で一生懸命考えて作ってくれていることが、私の心を温かくしてくれましてね~。
ここに並べてある古布の使いの小物の陳列台に張り出されました。
ここは寒さ対策の靴下や膝掛けなどの暖かグッズのコナーです。
そしてネコちゃんが並んでいるコナーには「福を招く猫ちゃんスマイル」のポップが張り出されました。
筆を持つ後ろ姿を見ていると、私と同じ方向を向いていることが解り、「とうちゃん頑張って・・・」という娘の声が静かの聞こえてきます。
購買意欲が湧くためのポップなのに、娘のポップから励まされる自分。
誰が教えた訳でもないのに、娘の働きに感謝したいです。
そんな娘は夕方6時に自宅に戻り、私達の夕飯の支度を済ませてから友達と食事に出かけることを話していました。
ありがとう・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






