穏やかに過ごすことができたお正月休みも終わり、明日は2018年のスタートラインに立つ初売りです。
気持の切り替えが必要ですが、この一年がどんな年になるかを気にかけております。
できることなら受け身の経営から、駒を動かし、未来を切り開く商いができればと考えていて、気持ちを奮い立たせる意味でも想いを言葉に出して店を切り盛りできればと考えているところです。
その意味でもネットの力を借りたいと思っていて、店の存在を多くの人に知っていただくためにも、情報の発信が欠かせないと考えています。
加えて、地域と向き合える店作りにも力を注ぎたいと思っていて、これまで以上に相談しやすい店にするために、何をしなくてはならないかを考えてみたいと思っています。
その最初の取り組みとして、地域に方に提案したいのが、入卒用のお母さんの装いです。
それは着物や帯などの販売だけでなく、タンスの中に眠る着物の取汚れ落としや寸法直し、半衿の取り付けなども含めて、入卒用に着たいと思っていらっしゃる方への、着物相談窓口の役割も果たせたらと思っています。
仮に、着物が分からない方との接点が持てたとしたら、着物が着やすい環境が少しずつ広がるのではないでしょうか?
理想論かもしれないが、着物初心者に必要とされる店を探ってみたいと思っています。
そして明日からその扉が開きます。
何をしても現実を目の当たりにするのでしょうが、リセットされたことでもあり、どうしたいのかの目的意識を明確にして、この仕事と関わってみたいと思っています。
簡単な記事になりましたが、今日はこれにて・・・
お休みなさい。