吉田拓郎の歌に「祭のあとで」という曲があります。確か「旅の宿」のアルバムに入っていて、ギターで友達とよく歌ったものです。随分昔のことですが、その曲の出だしが、祭りの後の寂しさは・・・・・で始まります。
店での決算祭、野々市のじょんがら祭、花火大会と順番にイベントが過ぎて行って心の何処かで寂しさを感じています。
そんな寂しさが、当時の拓郎の歌を呼び寄せたみたいです。
燃え尽きた後の寂しさ、ワクワクしていた行事の後の空しさ、・・・・・
店は間接的ですが客足も遠のき、基に戻すまでいろいろと大変です。
ゆかた関係の商品のピークが過ぎ、お月見雑貨を売り場に出しました。
その際に買い求めたあった深井和子さんの日めくりカレンダーを思い出し店に出してみました。
深井さんのカレンダーは、贈り物としても人気があり、後日もらった人からの注文もよくあります。
これまで店には出していなかったのですが、つい先日も注文があり人気の高さを感じています。
写真のカレンダーは新しいタイプでお客様の評価を探ってみたいと考えています。
明日は京都に行って参ります。一部のメーカーでは来年のお雛さんの発表です。
早いですね~・・・一年が。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






