ブログに初めて出会ったことの無い人から着物の相談のメールが届き、とても嬉しく思いました。
その方は県内の方で、お子様の七五三に着る着物と長じゅばんの袖丈が合わないことの相談でした。
本来ならメールでご返事をお返しすべきなのでしょうが、住所と電話番号が書いてあったもので、お電話を入れお礼を申し上げると共に、明日その着物を持って店まで来て頂くことになりました。
このブログを通して私の店のことを少しでも理解して頂き、有難く思っています。
そして今日は、着物好きが集まって遊びに行く日でした。
あいにくの雨でしたが、お母さんとお客様3人で着物でパーク獅子吼へ・・・・・・
皆で甘いものを食べて来たそうです。 (私は店でお留守番)
30代のお客様が店で出会った着物好きな方に お声を掛けてくれて始めたことで、 次回は今月の26日、野々市のカフェーに行くそうです。
私達が、そのような会をすると大げさになってしまいがちで、彼女の目線で気軽にプランを考えて頂き有難く思っています。
メールを頂いた方も、着物遊びを考えてくれるお客様も、着物に対してこれまでと違った捕らえ方をしていて、新しい風を感じています。
都会の着物の風と地域の着物好きな方の風を大切にし、無理の無い楽しみ方を伝えて行きたいと思っています。
そして、その裾野が広がることに努力したいと考えています。
どうかこれからも、このブログにコメントやメールを下さい、私の店作りの参考にしたいと思っています。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







コメント
おはようございます。
今回のお話、私も自分のことのように嬉しく思います。これも毎日丁寧にメッセージを書かれている賜物だと存じます。ほんと、感謝ですね。
そうそう、昨夕、スーパーで奥様にお会いしました。また、お伺いさせていただきます!
コメント有難うございます。
道はまだまだ遠いようだすが、コメントをもらうと元気が出てきます。
これからもいろいろと教えて下さい・・・・・