店は新年を前にして全体の商品のディスプレー変えと初売りの準備に苦戦しています。
大掃除どころか散らかしているって感じ、
考えながらする仕事はなかなか前に進まないですね・・・・・・・・
お正月は三日間のお休みを頂、四日からの初売りになりますが、その際に和雑貨などの商品をお求め頂いたお客様に福引抽選をして頂こうと、写真の赤毛せんに置いてある品を揃えた所です。
高額なものでは名古屋帯を2点出しました。
他に麻のれん、撫松庵の器、国際ホテルのグルメクーポン券、10パーセント割引券、そして手拭や小風呂敷きなどの和雑貨の商品です。
新年のスタートに少しでもお客様に楽しんで頂きたいと考え取り入れたものです。
私達の気持ちが伝わるといいのですが・・・・・・・
初売りの福引抽選一つとっても販促というものは大変難しいもので、打出の小づちのように簡単にアイディアが出てくるものではありません・・・・・
今年一年を振り返り、その取り組みの甘さを感じています。
家業店の一番弱い所かもしれませんね・・・・・・
でも、その繰り返しがお客様が何を望んでいるかが次第に見えて来るように思うのです。
私は長年お客様と接していて、そのキーワードは 安心・気楽・楽しい・元気・正直・専門家・商品のこだわりとセンス・新しい情報・創意工夫・そして感謝の心のように感じています。
その意味ではまだまだ私の努力が足りていません
時々、事が思うように進まない時、
自分に魔法の手があったら、目があったら、口があったら、頭があったら・・・・・・と。
大きな大人が夢みたいなことを言って可笑しいですね・・・・・・
そてくらい強く念じていてもまだまだこの状態です。
来年は感じたこと、感じていることを一つ一つ具体的な形にして行きたいと思っています。
福引の話しから少し脱線してしまいましたが、私の願いは来年もそして次の年も続きそうです。
これまで以上にお客様から明るい笑顔が頂けるようガンバリゾ・・・・・・・
そのスタートが一月四日から始まります。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






