今年の冬のお天気はどうなってしまったのでしょうかね～
雪が見当たりませ・・・・・
それどころか春の気配です。
お客様とお会いする度にその話になり、この先の反動が怖いです。
今日の天気に誘われるようにして春物の雑貨を店に出すことにしました。
お母さんと店の模様替えの一日でした
お洒落な着物には長襦袢にもこだわりたいものです。
しかし着物に慣れていない初心者の方には、下に着る襦袢はどれも一緒のように思っているみたいです。
先日も当店で初めて作って頂いた紬の着物の寸法を知りたくて、選んだ着物に合わせる長襦袢を持ってきてもらったのです。
拝見したら白の長襦袢でした。
そこで長襦袢のことを書いてみます。
家紋が五つ入った礼装の着物 (黒留袖や喪服) には白地の長襦袢が正式で、訪問着や色無地などには、着物を引き立てる淡い色の襦袢が適当だと思います。
又、紬や小紋などには、少しお洒落な襦袢を合わせて頂きたいと考えています。
着物の袖から襦袢の色や柄が見えますからね～・・・・・
写真の格子の柄の反物は何に見えますか・・・・・・
お洒落襦袢なんですよ。
紬の着物などに合わせると楽しくなると思いませんか・・・・
先日の紬をご準備して下さいました客様に、白の長襦袢を合わせるのは適当でないことをご説明すると、理解して頂 新しい長襦袢をご用意して下さいました。
２月にそのお着物を着てお出かけになるとのことでした。
お洒落長襦袢には色々な種類はありますので、着物にこだわりのある方は是非とも襦袢にもこだわってみて下さい・・・・・・
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