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昨日の疲れが取れないままに朝から忙しくて、夕方頃になると集中力を失くしてしまっています。
今日という日が終わったみたいで気持ちが乗りません。
多分、春を感じることができない寒さにも原因があるのかも・・・
今日はおしゃれな墨色の長襦袢を紹介してみましょう・・・
長襦袢に黒の喪服を重ねアップした写真です。
シルクの光沢を放っているのが「墨色長襦袢」で、落ち着いた高級感が伝わってくるでしょ・・・。
見る角度によって墨色も濃くなって見えますが、黒色との違いがハッキリ判ると思います。
そして、地紋が万筋(まんすじ)といって縞になります。
長襦袢=ピンクのボカシという認識しかお持ちでない方には、想像の範囲を超えてた大人の長襦袢ではないでしょうか。
色といい、地紋といい、とにかくおしゃれで白い半衿が付くと、とても素敵で、私なんか女の色気のようなものを感じてしまいます。
小紋や紬などにモノトーンのコーディネートをすると、小粋さも増しておしゃれでしょうね~
そんな着こなしを受け入れてくださる方も少ないかもしれませんが、おしゃれにこだわる人には是非一枚手にして頂きたい「墨色の長襦袢」ではないでしょうか・・・。
先程、お客様をお見送りしたら、車の屋根が白くなっていました。
雪です。
あと2日で4月というのに、どうなっているのでしょう・・・。
さてさて、今日はいつもより早く投稿を切り上げ、体を休めることにします。
それでは皆さんさようなら。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま








コメント
どもども、遠田幹雄です。
長襦袢はグレイッシュな感じだとほんとにおしゃれですね。