着物の染色法の一つに染替えというものがあります。
着古して色が退色したもの、好みや年齢に合わなくなったもの、
流行おくれになった着物や羽織などを 再利用するために、別の色や柄に染め替えることをいいます。
染直し(そめなおし)ともいい同じ意味なんですよ・・・・・
この染替えが出来るというには和服のもっている最大の利点で、いつの世も着物の形が変わらないから出来る裏技のようなものです。
着物の種類によっては染替えが難しいものや、新調したほうが安上がりなものもありますがね~
染替えの方法としては、色揚げといって生地の上から色をかけるだけのもの、
抜き染めといって色をいったん抜いてから、新しい柄や色を染めるもの、
取れないシミや生地の弱った部分に樹脂染料などで別の柄を置く上加工や、振り金加工などいろいろあります。
この店も染替えの相談をお受けしているのですが、お若い方ほど着物が再生できることを知らないようです。
ちょと前のことっですが、お母さんと仲のいい友達が色無地が派手になって着れないというもので、染替えの話をしたんです。
すると、そんなこと出来るの・・・知らなかったわ~と言うんです。
その友達はこれからの年代の色に染替えをして、出来上がりを喜んで下さいましたね~
どうか参考のしてみてください。
一つ注意しておきたいことは、自分の寸法に合わない着物は、染替え後仕立て直ししても身丈や裄が短くて着にくいことがよくあります。
染替えをする際には専門の方とよく相談をして、見積もりや寸法を確認したうえで事を進めてくださいね。
私の店でも染替えをしていましので、気軽に相談してみて下さい。
難しいブログ記事になりましたが、たまには専門的なことを書いて着物の知識を深めてもらわないと・・・・・
また雪が降り始めてきました。風もあるみたいです。
車の運転には気を付けてくださいね・・・・・
その言葉は自分に当てはまるな~・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






