蒸し暑く雨が降り続く一日。
仕事をするには歓迎してくない天気ですが、街路樹に咲くアジサイはご馳走をえたように幸せそう・・・・・
花も綺麗ですが、それにも増して雨に打たれる緑の葉が、目に優しく癒してくれています。
自然の力って、計り知れないものがあるものですね~
今日はおしゃれな長襦袢を紹介してみます。
最初に生地の地紋が楽しい像柄の白長襦袢。
(画面の角度を変えてみると、模様がハッキリ判ると思います。)
白は留袖(とめそで)や喪服(もふく)の下に着る第一礼装の長襦袢になりますが、このような像の模様は大変珍しいと思います。
この場では
白地をアップしていますが、附下げや小紋などに合わせ、色のある無地染めに染めて楽しんでみるのも面白いのではないでしょうか・・・・・
次にご紹介するのは、猫の模様の小紋長襦袢。
可愛いでしょ・・・・・
このように模様が染めてあるのは、小紋や紬などに合わせる、おしゃれ用の長襦袢になります。
黒っぽい着物に合わせると色のメリハリが出ますし、薄地の着物でしたら、猫も模様がポイントになり周りの人の心を引く事ができるのではないでしょうか・・・・
なんといってもチラリと顔を覗かせる猫の模様がおしゃれです。
長襦袢だけに控えめなおしゃれになり、おしゃれの入門編として取り入れてやすいアイテムだと思います。
是非参考にしてみてください。
ちなみにお値段は4万円台の商品になります。
しだいに雨足早くなって来ました。
今年はダムの水位も少ないということを聞いて、歓迎したいところですが、やかり雨は苦手です。
天気予報では明日の朝までに100ミリ~150ミリの雨量が予測されるとの事ですが、雨は今日限りにして欲しいものです。
本当に梅雨はほどほどってことを知らないんだから・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







