朝目が覚めるとカーテンの透き間から明るい日差しが・・・・・
静まり返った寝室の外からはウグイスの透き通った泣き声が・・・・・
春です春が来たようです。
茶の間に行くと暖かな日差しが庭を照らし爽やかな朝。
窓を開け外の空気を呑み込み今日が始まりました。
こんな日はテレビのワイドショーは似合いません。
お湯を沸かしステレオにスイッチを入れ穏やかな音楽を聴く私。
コーヒーを点て、ステレオのボリュームを上げてモーニング・・・・・
外の陽を浴びて満ち足りた気分です。
春です春が来ました。
ウグイスの鳴き声の余韻を感じながら店へと向かう私でした。
青空に映え渡る梅の花。
春の日差しの中で幸せそうです。
その木の近くには一番桜が、緑の瓦を背にして優しい姿を覗かせていました。
春です春が来ました。
この場所は近隣で最初に目にする事ができる、マイサクラスポットです。
彼岸桜なんでしょうか、毎年この日を楽しみに待ちわびていますが、今年も優しく迎え入れてくれました。
サクラに限らず自然の中で咲く野花は、季節が来ると静かに咲き、黙って散っていきます。
人間のように感情を持たず、世の中がどんなに混乱しょうと我関せず。
時が来れば、人の心を引き付ける美しさを放ち心を和ませてくれます。
その力にはいつも脱帽です。
特のサクラは日本の国民が大好きで、黒ずんだ大地に灯りが付いたように見え、人生の節目にかかさない花ではないでしょうか・・・・・
長い冬が過ぎ、春の訪れのパワーを感じているのかもしれませんね。
春です春が来ました。
そんな今日、県内は高校入試の合格発表の日です。
家庭教師をしている娘は受験生を教えていて、お昼過ぎに娘の携帯に合格の知らせが・・・・・
県内でも屈指の進学校を目指していただけに、その吉報に共に喜ぶ娘、ここにも春が訪れたようです。
これで一安心です。
その娘に普段着の紬を作ってやりました。
そのきものと帯が今日仕上がり、早速袖を通す娘です。
黄色の小千谷紬に、白地の紬に刺しゅうをした名古屋帯、そのコーディネートを確かめウキウキする彼女。
カメラを向けると、その表情も飛び跳ねます。
明るい娘にふさわしい見立てが出来たと、私も満足しています。
この着物の初デビューは今週の土曜日、
その日は着物生活で、先に県立音楽堂でクラッシックコンサートを聞き、その後、友達の結婚式の二次会に参加するそうです。
着慣れない着物だけに、その日一日を楽しくことができるでしょうか、チョッと心配です。
とにかく私の周りには春が訪れました。
春です春が来ました。
新しいエネルギーが動き始めようとしている春が来ました。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







