伝統的なゆかたにこだわり続け、婦人雑誌に取り上げられることの多い浴衣に東京竺仙のゆかたがあります。
他社のブランドゆかたと違って華やかさに欠けるところはありますが、飽きのこない上品なゆかたを数多く作っています。
写真の品も竺仙のゆかたですが、藍一色で染めた綿紅梅という商品です
格子状に太い糸を織り込んだ綿素材に、江戸時代から伝わる引き染めで仕上げたシャリ感のある涼やかなゆかた地なんですよ。
この綿紅梅のゆかたは、夏の着物としても着れる高級なゆかたですが、着物通の方にとても人気があるようです。
そこで、夏の着物としてのコーディネートをしてみました。
合わせて帯は博多織の紗献上の名古屋帯、
縦に荒磯(あらいそ)紋が入った帯を合わせてみました。
そして、夏ぞうりを・・・・・・
夏の着物として着る際には白足袋を履きますからね。
ゆかたとして着るときは半幅帯に下駄で、軽い装いにすると良いと思いましす。
流行とらわれない竺仙のゆかた、代表的な一品を紹介させて頂きました。
今日は母の日、娘がカーネーションを買ってきてくれました。
そして、石川動物園へ行こうとの誘い・・・・・・
その気持ちを有り難く受け取り、私も一緒に行ってきました。
開園以来二度目の石川動物園でしたが、天気も緑も綺麗で動物達と穏やかな時間を過ごす事が出来たようです。
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