コロナ感染拡大後の「石川県のゆかた事情」を調べてみました

ゆかたコーディネート

店で出している手作り布マスクがとても評判が良くて、新しいお客様を呼びよせてくれるものになっています。

 

数日前に夏対応の手作りマスクをお求めいただいたお客様から、後で6名でマスクを見に伺いますとの電話。

その前にもご年配の男性がご家族の分を求められてお帰りになられましたが、毎日マスクが店の売り上げの主役みたいになっていて、新しいお客様との出会いを沢山いただいております。

 

こんなにも人気を集めるのは、手作りマスクの仕事が綺麗なことと、本体価格が400円というリーズナブル感が高評価をいただけている要因かと思っています。

 

 

話題は替わりますが、この店の近くには3店舗の大きなショッピングセンターが存在しています。

 

それぞれに全国規模のきもの専門店が入っていまして、夏場になるときもの専門店さんだけでなく量販店もゆかたを取り扱い始めるもので、気を留めてゆかた戦略を見届けるようにしています。

敵を知って戦略を立てるといいますか、差別化を図りたいと考えていまして、3つのシッピングセンターのゆかた事情を見て歩いて来ました。

 

量販店は父に日が過ぎると、ゆかたや水着がクローズアップされるのですがいつも違う感じがしました。

 

それぞれに対応の仕方が違っていまして、一つ目の量販店でゆかた売り場を探すのですがどれだけ探してもゆかたが見当たりません。

 

いつもなら2階に上がるエスカレーター横に既製品のゆかたを所狭しと陳列していたのに、今年はコロナの影響を考えて取り扱いを止めたのかもしれません。

売り場を調整しているのかもしれませんが、チョッとひどすぎます。

 

次の訪れたショッピングセンターでは、奥まったスパースに浴衣セット商品を格にして下駄や巾着などを品揃えしていまして、いつもよりも品揃えの量が少ない感じがしました。

 

そして3件目の量販店を覗くと、これまで一階に特設会場を設けてゆかたを並べていたものが、今年は2階に移ったことを思うと、ここもコロナの影響を考慮した対応に変わったと言えるのかもしれません。

 

専門店さんの売り場も覗いてまいりましたが、積極的にゆかたと向き合っている店が少なくい感じがしました。

 

 

 

ゆかたコーディネート
ゆかたコーディネート

コロナの影響もあって、色眼鏡て視てしまってるところがあるやもしれないが、私の店は昨年と何も変わっていません。

反物から仕立てるオーダーメイド仕立て浴衣にこだわって展開しいまして、ゆかたを用意したいと思っている方は是非とも当店を利用されてみて下さい。

 

大人ムードのゆかたを多く用意していまして、帯の合わせ方にもこだわりっがあって、トータルコーディネートで美しい装いが提供できるのではないかと思っています。

加えて夏着物としての提案もしております。

 

この夏は花火大会や夏祭りも無くなり浴衣を着る場が失われてしまいましたが、自らがゆかたの日を設けて和文化に触れてみるという乙な遊び方も悪くないと思っています。

是非チャレンジしてみて下さい。

 

では、これにて・・・
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