この松下幸之助氏の書いた色紙と額、先日お客様のご親戚の方が届けてくれたものです。
そのお客様とは3、4年ご無沙汰しているのですが、故松下幸之助氏を尊敬している私にプレゼントしたいと、ことづかったと言うのです。
その話を聞いて、何故、どおして・・・・・
それに私が松下幸之助氏を尊敬していることを知っていたなんて・・・・・
ご無沙汰しているお客様の心遣いに驚くと同時に感激しました。
ありがたいですね~
しかしその色紙の最初の文字が読めません
尊敬している方なのに字が読めないとは情けない話です。
勿論意味も分かりません。
後に、きもの好きな紳士が遊びにいらしたもので、尋ねてみると
「以和為貴」・・・・・和を以尊しと為す(わをもってとうとしとなす)
と、教えてくれたのです。
聖徳太子の言葉だそうです。
私のような若輩者には、その意味の深さを知るまでには至りませんが、自分なりに「和を大切にしなさい」ということを言っているのだと解釈しています。
考えてみると一人の力なんて知れています。
周りの人達に助けられて生きていけるものだと、日ごとお客様や仕入先の担当者の暖かい心に触れ感じる私です。
そうそう、展示会の準備でいただいたお客様に、お礼の電話をすることを忘れていました。
明日の朝一番にお礼の電話を入れてみようと思います。
本当に、本当にありがとうございました。
早速店に掛けてみることにします。
いよいよ明日から「お値打ち品の会」が始まります。
いつもと変わらぬ平常心で頑張らないと・・・・・・
ここしばらく着物の情報が少ない事を気にしている自分、
どうか、この会が終るまでお待ちください。
貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m