今日は着物相談の多い日でした。
皆さんにも参考になればと思い、相談を頂いた中で幾つか紹介させていただきます。
・ 帯に付いたシミ
帯に付いた汚れやシミは着物と違って取るのが難しいんですね・・・・・
特に時間過ぎて気付いたシミや、手あかが見えるまで締めた油じみは基に戻らないことが多いんですよ。
帯を締めた後は、汚れが付いていないか確かめて片付けるようにして下さいね。
・ 袖丈直し
袖の長さを短くしたり、長くしたりするお直しのことです。
袖丈を短くするのは簡単なんですが、長くするのは袖の長さをハサミで切ってあるもので、出せる限度があります。
それと、折り目の後が残るので、筋消しなどの仕事も加わり多少割高になりなす。
今日の相談は袖丈を出して欲しいとの相談でした。
ここまでは普通の相談なんですが、夕方にこられた新規のお客様の相談が難しかったですね。
40代の方で、娘の婚礼の支度に何の着物を準備したらよいか、そして一般的に総額でどれくらいの金額が必要ですかとのお尋ね。
着物の初心者のようで、何を基準にお話をしたらようか戸惑いました。
店側としては、沢山のお品をご準備して欲しいしいですしね~
だからと言って、負担を掛けるような説明ではお客様は着物から遠のきますしね~
ましてや、お客様をこの店に引き込むための嘘があってもいけませんし・・・・・・
過去のいろんなケースを話したんですが、参考になったでしょうか。
後に、そのお客様がもう一度尋ねて下さると嬉しいですが・・・・・
このような着物初心者が全国には沢山いるんですょうね~
着物が好きで買い求めるのとは違うだけに、説明に苦労した私でした。
そして、最後の相談は今月の18日にきもの検定を受ける30代の馴染みのお客様。
教本を読んで勉強をしていて、解らない単語や意味を教えてほしいとテキストを持ってのお尋ねです。
とても前向きで話が弾みます。
是非とも合格して欲しいですね~
今日は他にも着物相談がありましたが、この店を頼りに尋ねて下さるお客様に感謝したいです。
一つ一つの積み重ねが信頼に繋がると信じお客様と接したいものです。
ありがとうございました。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,154記事






