今晩のスポーツ番組、サッカーやバレーを気にしながらの投稿です。
きものや帯に表される文様の多くは、古典模様がほとんどで、一つ一つに模様の名前が付いています。
そんな古典模様の中から茶席の着物などにも ご評判の良い「源氏香」の模様を紹介させていただきます。
この訪問着に描かれている四角い模様が、その源氏香の模様になります。
お香の図とも呼ばれ香道で用いられる五十二通りの符号なんですよ。
これが香の図の一覧でそれぞれに名前がついています。
幾何学的な形に優雅な物語性が備わった文様として、お茶席の着物として愛用される方も多いんですよ。
呉服店できもの選びをしていて、この源氏香も柄を見かけたら、
一言、「この柄源氏香ですね」 と言ってきてください。
お店の方は、着物を良く知っている方だと思って下さいますよ・・・・・・
この写真は私の店から白山の方向へ車で20分程走らせた田舎の
風景です。
外回りをしていて、あまりにも気持ちがいいものでカメラに収めてみました。
都会に住んでいる方には羨ましがられるかもしれませんね~
時々、私のブログにこのような風景が出てきますが、自然の恵みにエネルギーをもらっている時なんですよ。
「いつも、そんなに急いで何処へ向かおうとしているんだ」 と・・・・・・
小さな世界で物事を見るている自分に気付かされます。
無理をしない生き方をしたいものですね~
貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m