きもの講座・着物はなぜ右前に着るの・・・・・

またもや、今月も終ろうとしています。
アッというまに一月が過ぎてしまいますね~
今日はとても強い風が吹く天気でしたが、店の窓から見える空は穏やかな青空。
師走が足元に近づいている事を忘れてしまいそうな一日でした。
とうやく落ち着きを取り戻したようです。
さて、今日は着物の初歩的な記事を書いてみることにします。
着物は仕立てると左右が同じ形をしていますが、着物を着るときは 「右前」 に着付けるものです。
ときどき、右前というと、右側の襟が上にくることと思っている人がいるようですが、そうではなく、「右が手前」 、つまり右の襟が肌に付くことをいうんですよ。
右前にする理由は単純で、右利きの人が多いからです。
昔の人は、着物の懐(ふところ)に小物などを入れて、ポケット代わりにしていました。
ということは、右襟を下、左襟を上になるように着たほうが、右手を懐に入れやすかったというわけです。
また、人が亡くなると左前に着物を着せて葬るのは、生きている人と反対のことをして、死者と生者の境を明らかにするためです。
だから生きている人が左前に着ると、とても縁起が悪いんですよ。
着物を着慣れない方には、ついウッカリということがありがちです。
着物を着付けたら、まずは、右手が懐に入るか確かめてみて下さいね・・・・・・
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今日一日で、店の奥は一転して 「木目込みのお雛様展」 の売り場に早代わり。
低い台になる物を、子供達が卒園した近くの幼稚園からお借りしてきたのですが、職員室では先生が子供浴衣の縫い上げをしていました。
週末の表現会で園児が浴衣を着て踊るそうです。
踊りの振り付けや縫い上げなどで大変だと思いますが、和の文化を継承して下さっていることを知り嬉しく感じました。
きっと、ご家族の方も感激するんじゃないかなぁ・・・・・
ありがとうございます。

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