100号の情報誌 「あ・うん」 と、故郷ブログ

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毎月お母さんが作ってくれている写真の情報誌 「あ・うん」 が、記念すべき100号まで到達することができました。
文字で書くと、その報告は2行で終わりますが、毎月かかさずこの情報誌を続ける事が出来きて、我ながら感心しています。
お母さんに感謝ですね~
だからと言って、100号は私たち内部の事。
100号をカラー刷りにする訳でもなし、派手な企画を取り入れる訳でもなし、いつもどうり淡々と お客様に配布することに・・・・・・
今日は、その 「あ・うん」 を持ってお客様回り。
すがすがしい天気に恵まれ、密集した住宅地地を後回しにし、心引かれる山間部から・・・・・
ご一緒に、北の陸から、のどかな2月をお楽しみ下さい。
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人も車も目にしない静かな山村に、私の店を信頼して下さるお客様がいらっしゃいます。
この大自然の中に動脈のようにして続く長い一本道が、私は好きなんですね~
私を静かに受け入れてくれるみたいでね~
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お客様の玄関先の空き地に、子供達が雪遊びをしていた気配。
暖かい日差しを浴びて、疲れきって見える雪ダルマ、
その横には、小さな かまくらとソリをするよう坂。
近くの家の陰から子供たちの笑い声が聞こえてきました。
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この合掌造りは、私の店から南に車で30分程離れた国道沿いにある 「吉野工芸の里」
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その横には、日展作家が住んでいた陶芸家の松本佐一さんのお屋敷き 「鶉荘」(うずらそう)。
現在は町が管理しています。 
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ほんの少し覗いて見ることに・・・・・・
いつ見ても立派な たたずまいに ため息です。
ちょうど松本佐一さんの個展をしていましたが、中には入らず 中の様子を写真に収めて帰ることにしました。
旅の途中ではなく、仕事の途中でしたからね。
お得意様を回りながら、こんな贅沢が出来るなんて幸せでしょ。
だから、お天気のいい日には、知らず知らずのうちに、自然が豊かな山間部に足が向くんですね~
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このような のどかな田舎町には、手織りの縞柄の帯が似合います。
無地の紬の着物などに合わせると おしゃれだと思いますよ・・・・・
縞の着物もステキですが、このようなザックリとした織り方の縞の帯も、人の優しさをかもし出しいいものです。
着飾らない 「きもの通」 の帯を紹介して今日の故郷ブログを終わらせて頂きます。
お楽しみ頂けたでしょうかね~

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