夕方から 「石川県和装振興会」 の理事会がありただ今、戻ってきたところです。
今日の議案は、今年で8回目になる 「十三詣り」 。
今日はそのことについて、書いてみようと思います。
まず、 「石川県和装振興会」 とは、石川県のきもの業界が、着物の振興を図る為に、結成された組合です。
その一つの事業として、石川県の地で、新しい文化を根付かせようと 8年前に産声をあげたのが「十三詣り」 なんです。
しかしこの事業、私達の努力が不足していて、認知度がないんですね~
そこで、このブログを借りて、その内容を説明し呼びかけをさせて頂きます。
『十三詣りとは・・・・・』
数えて13歳の春は、男女とも少年期から自我の目覚める青年期への境目に当たり、身体の変調も大きく、大人への第一歩ということで、、虚空蔵菩薩 (こくうぞうぼさつ) をお参りすることにより 「知恵と幸運」 が、あたわるよいう習わしの行事になっておます。
また、13歳は、七五三の7歳から20歳の成人祝いまでの、ちょうど真ん中にあたることもあって、大切な行事と考えられています。
そして、その 「十三詣り」 が、今年も金沢市小立野にある 「天徳院」 にて3月30日 (日) に行われます。
対象者は今年の春に小学校を卒業される男女で、受付後、「一文字祈願」 として、お好きな文字を筆で書いて納めます。
その後、特別祈願、住職のお話、お帰りの際には思い出となる記念品をお渡しするという内容です。
私の次女も数年前に、この十三詣りを着物でしましたが、厳粛でとても印象に残るものでした。
対象のお子様がいらっしゃる方は、是非、応募して下さいね・・・・・・
お問い合わせ先は、事務局をしている 「石川県和装振興会」
℡ 076 (237) 5015 又は、お近くの呉服店さんまで。
さて、ここまではお知れせ記事になってしまいゴメンナサイ。
ここからは私の記事です。
今日、私のブログ記事を見てくれている方から、電話でブログ記事に載せた 「和柄の名刺入れ」 のご注文を頂きました。
仕事のことで最近出会い、私が大変お世話になっている方ですが、私の店で見てご注文を頂いたのとは違い、ブログ記事を見てご注文をもらっただけに、とても感激しています。
これもネット販売の一つに形なんだ・・・・・なんて思ったりしてね。
そのことが、私にはとても大切なこと。
何も知らなかったネットの世界に足を踏み入れ一年と数ヶ月、大きな夢を見ながら悪戦苦闘しているだけに嬉しかったですね~
夢は小さなことの積み重ね、この気持ちを忘れないようにしたいです。
そして、のろまなカメさんの第二ステージが新しくスタートしました。
どこまで出来るのか不安がいっぱいですが、自分に出来ることからチャレンジしていこうと思っています。
(恥をいっぱいかきながらね~)
どうか、これからも応援よろしくお願い致しますね・・・・・・・