さて、今日は嬉しい報告があります。
実は新しいデジカメを買い求めました。
カメラが無いほうが日記らしい投稿が出来るのですが、この店の事をより鮮明に理解して頂くには、写真があったほうがいいですからね~
だから壊れたカメラの修理が出来るまで辛抱することができませんでした。
新しいカメラを求めるにあたり、最初は新型の物をと考えたんですが、販促経費を抑える意味で昨年の型を選んできました。
(チョトせこいかもしれませんね~)
まだ使い方の説明書を読んでいませんが、まずは一枚試し撮りです。
閉店後に店のウインドーを撮ってみました。
きもの柄がハッキリとは写っていませんが、マズマズです。
色がカラフルで
春らしいディスプレーに変わったでしょ。
奥に提げている水玉模様の布地は、 「シビラ」 の風呂敷なんですよ。
私のお気に入りの一枚で、風呂敷展を意識してウインドーに出してみました。
そして、その前にある着物がこの写真。
縞の小紋に猫の模様の染め帯です。
ここからは私のコーディネート術です。
春といえば着物も柔らかい色合いが季節的にもよろしいのでは・・・・・・
その着物が街着に着るとなると、着慣れた香りがする縞の着物などは ぎょうぎょうしくなくていいですね~
それに帯も合わせやすいですしね~
この着物に合われる帯ですが、周りの人に素敵な着物姿を見られたいという女性心理を考えると、楽しさが倍増する猫の染め帯が面白いと思い合わせてみました。
この合わせ方は幾何学模様の着物を写実的な帯をあわせることで、着姿に表情を出すという合わせ方です。
そうなると、このコーディネートの着姿のポイントは当然猫ということになりますね~
春色の着物に柔らかい日差しを浴びて眠る猫、
勝手に創造して小粋な縞の小紋をコーディネートしてみました。
話は戻りますが、手頃な価格のカメラにしたのには訳があります。
それは、新しくチャレンジしたネットの世界でプラス効果が出てきたら、その時は自分のご褒美として一眼レフを買いたいと思っているんですよ。
自分で自分の前にニンジンをぶら下げたって感じかな~
小さなことからコツコツと・・・・・私らしいですょ。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






