夕方の5時過ぎからお客様や友達が一揆に押し寄せ、一時は10人近くの人が入り店はパニック状態。
展示会をしている訳ではないのに、今日はたまたまだったのかもしれませんね ・・・・・
お誂えをした着物を取りにこられたお客様。
単衣・夏の着物を見にこられたお客様。
知人への贈り物を探しにこられたお客様。
着物の染み抜きの相談にこられたお客様。
ゆかたの下見にこられたお客様。
ご自身の着物を持って着物寸法の確認にこられたお客様。
店の奥は友達で座る場所がないほどの人。
その時は売り場には私ただ一人で、目の前の複数のお客様に焦りまくりでした。
お客様に時間を確認して、お急ぎになられる方から対応させて頂いたのですが、売り場はクチャクチャで大変でした。
そしてお待ち頂いたお客様・・・・・ゴメンなさいね。
閉店間際に人は引いたのですが、疲れちゃって・・・・・
何から後始末をしたら良いのか判らず、後片付けをほったらかしたまま、ブログの投稿をしています。
それにしても有難いな~
お客様に感謝したいですね。
この着物地は撫松庵 (ぶしょうあん) の関連会社から出された青々庵 (せいせいあん) というブランドゆかたです。
ここのメーカーはモノトーンを中心としたモダン系が多く、紹介したこの着物もその一つ。
古典柄の麻の葉を墨とクロの濃淡で表現した大人のきものです。
綿70%・麻30%の天然素材で夏の着物としても着れるという優れもので、帯び合わせで面白さが増すきものだと思います。
(今回は帯合わせをするゆとりがなく、きものだけの紹介になりました)
お値段はオーダーメイドの仕立てを加えると5万円近くするハイグレードのゆかたでが、どうか参考にしてください。
ところで、お母さんの仕事の負担を少なくしたいと思いデスクに座るのですが解らないことだらけで、いっこうに前に進みません。
お母さんの仕事をしてみて つくづくありがたみを感じているこの頃です。
何故か今日は疲れたな~
残っている仕事どうしょう・・・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






