ここしばらく夜の時間帯が忙しく、次に控えている催事の案内状が遅れています。
私が作業するデスクの足元には無数の紙の山。
エコ時代と言われている中、なんと無駄なことをしていると思う方もいるでしょうがこれが私流。
手描きで案内状を作っているんですよ。
9割方仕上がったもので、教壇に立つ長女に字の間違いがないか見てもらったのですが、漢字の間違いや送りがなの間違いを3箇所指摘されガッカリ・・・・・
それに文面の意味がわかりにくいと言われてしまって、もう一度 手直しです。
気持ちに余裕がないと、こういうものは作れないものですね。
すぐにでもその仕事にかかりたいのですが、その前にブログの投稿を済ませておこうと思いパソコンを開いています。
しかし、今日の記事を考えていなかったもので、見苦しい製作途中の原稿をアップしての記事です。
私の店の案内状には着物や和雑貨の商品写真が一つもありません。
作り方が解らないと言ったほうが正しいのかもしれませんが、単なるイメージ写真のようなものを私は好みません。
店の想いを伝えきれないからです。
ならばと思い手書きで案内状を作り始めたのですが、回を追うごとに作り方の壁を感じてしまって・・・・・・
苦労して作るから味が出るのかもしれませんが、仕上がるまで気力との勝負です。
でも、ここまで仕上がればもう大丈夫。
あと少し・・・・・ガンバルゾー

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






