昨日、このブログで犬の模様の帯を紹介しましたが、今度、北國新聞社から 「うちいぬ写真集」 の本が発売になるらしく、一般の人から犬の写真を募集していたらしいんですね~
娘がその事を知り、我が家の愛犬 「ハッピー」 を新聞社に送ったところ掲載されることになったようで、そのゲラ刷りが郵送で届き大騒ぎ。
この写真の中に老犬ハッピーが写っているんですよ。
同封されていた説明書には、「うちネコ写真集」 を600枚上回る 2,416枚の写真が寄せら、そのうち800点を掲載する予定と書いてありました。
その知らせを聞いたお母さんは、書店に並ぶ前に手にできる注文書を見て申し込みしていました。
さて、これからが今日の投稿です。
この夏にゆかたを何度かお召しになりましたか?
猛暑が続くこの頃ですが、これからお盆にかけて袖を通す方もいらっしゃるかもしれませんね・・・・・
時々お客様から ゆかたのお手入れについて相談を受けますが、意外と知らないのが下駄のお手入れです。
特に白木の下駄は素足で履くこともあり、一度はくとかなり汚れが目立ちます。
そのままにしていくと汚れがひどくなることもあるので、予防策として あら塩で汚れを落とす方法があるんですよ・・・・・
やり方は、下駄の上にあら塩をひとつかみ落し、乾いた布で拭くと綺麗になります。
また、普通の下駄は水洗いOKですが、鼻緒が濡れると色落ちしたりします。
洗うときは鼻緒をアルミ箔でくるんで亀の子タワシでていねいにあらとよろしいのでは・・・・・・
最後に、この3色の生地は、油箪 (ゆたん) に仕立てる前の広幅の布地です。
お客様から桐にタンスに掛けておきたいとの相談を頂、タンスの大きさに合わせて仕立てるのですが、その前に色を決めていただくのに取り寄せたものです。
写真としては面白みがありませんが、このような仕事もしているものでアップしてみました。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






