昨日、このブログで犬の模様の帯を紹介しましたが、今度、北國新聞社から 「うちいぬ写真集」 の本が発売になるらしく、一般の人から犬の写真を募集していたらしいんですね~
娘がその事を知り、我が家の愛犬 「ハッピー」 を新聞社に送ったところ掲載されることになったようで、そのゲラ刷りが郵送で届き大騒ぎ。
この写真の中に老犬ハッピーが写っているんですよ。
同封されていた説明書には、「うちネコ写真集」 を600枚上回る 2,416枚の写真が寄せら、そのうち800点を掲載する予定と書いてありました。
その知らせを聞いたお母さんは、書店に並ぶ前に手にできる注文書を見て申し込みしていました。
さて、これからが今日の投稿です。
この夏にゆかたを何度かお召しになりましたか?
猛暑が続くこの頃ですが、これからお盆にかけて袖を通す方もいらっしゃるかもしれませんね・・・・・
時々お客様から ゆかたのお手入れについて相談を受けますが、意外と知らないのが下駄のお手入れです。
特に白木の下駄は素足で履くこともあり、一度はくとかなり汚れが目立ちます。
そのままにしていくと汚れがひどくなることもあるので、予防策として あら塩で汚れを落とす方法があるんですよ・・・・・
やり方は、下駄の上にあら塩をひとつかみ落し、乾いた布で拭くと綺麗になります。
また、普通の下駄は水洗いOKですが、鼻緒が濡れると色落ちしたりします。
洗うときは鼻緒をアルミ箔でくるんで亀の子タワシでていねいにあらとよろしいのでは・・・・・・
最後に、この3色の生地は、油箪 (ゆたん) に仕立てる前の広幅の布地です。
お客様から桐にタンスに掛けておきたいとの相談を頂、タンスの大きさに合わせて仕立てるのですが、その前に色を決めていただくのに取り寄せたものです。
写真としては面白みがありませんが、このような仕事もしているものでアップしてみました。