今日はお花の会でお月見茶会です。
あいにく曇り空でお月さんを観ることが出来ませんでしたが、13人で楽しい時間を過ごしてみました。
私は行灯(あんどん)の灯りの中で行なわれる茶会が神秘的でとても好きなんですね~
風情を満喫してまいりました。
茶会が終わると、皆で輪になって井戸端会議。
会の皆さんには感謝しています。
ありがとうございました。
さて今日の記事になります。
先日のことですが、お客様から「わげんあいご」という言葉を教えて頂きました。
漢字で書くと「和顔愛語」と書くそうです。
その意味を聞かせて頂いたのですが、なんとなくしか解らなかったものでネットで調べてみました。
仏教の教えで、なごやかな表情と親愛の情がこもった言葉づかい。親しみやすく暖かい態度のことだそうです。
他にもアニメで解説している「仏教なるほどゼミナール」には、解りやすく書いてありましたので、紹介したいと思います。
「明るい笑顔」
笑顔と挨拶を出し惜しむことほどもったいないことはないだろう・・・・
ちょっと目元の筋肉を動かしわずか一言、二言を話すだけで人に幸せを与える。
自分も幸せになれるのに、そのチャンスを逃してしまっている。
何も持たずとも笑顔よって人の心を和ませることができるということが書いてありました。
優しい言葉と笑顔が未来を作るということだそうです。
振り返って考えてみると、お母さんや長女に笑顔でたくさんの幸せをもらっていることに気付かされた私でした。
生きている人達皆が そのような心で接することが出来たなら平和に暮らせるのにな~
私がこれから心がけたい格言にしたいと思います。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






