昨夜は台風並みの強風が明け方まで続き、しかも30度を超える南風。
庭のバケツは飛んでいくは、物干しざおは倒れるなどして、あまり眠ることができませんでした。
うとうとしている間に時計は朝の4時半、朝茶会に出かける準備です。
着物を着て、6時前にはお花の先生のご自宅へ・・・
13人でのお茶会です。
残念ながら、雨でお庭のツクバイを使うことができませんでした。
全員が待合に集まると、どういう訳か作法をあまり知らない私が、招かれた客を代表して亭主と挨拶を交わす正客を頼まれてしまい、シブシブ受けることに・・・・・
全員が茶室に入ると、最初は食事からです。
これが美味しくてね~
煮物やお吸い物、焼魚などなど時間を掛けた手作りのお料理に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ほんのチョッピリ冷酒もいただき、和やかに茶会が始まりました。
食事が終ると濃い茶から・・・
実はこの時、お点前している静けさの中で、睡魔が襲って来ましてね~
寝不足のうえ、お腹も膨れお酒も入っていたことのあったのでしょう、わずかな時間の記憶が途絶えてしまって・・・・・
すぐに正気に戻りましたが、まったく失礼な話です。
そして、最後が薄茶ということで、一服頂戴してからお先にその場を後にし、その足で店に出た訳ですが・・・・・・
一日分のエネルギーを使い果たしていまい、仕事に集中することができませんでした。
寝不足が今日を物語っていた一日だったようです。
それにしてもお茶会のメンバーが、未熟者の私を優しく迎えてくださり有難く思っています。
年上の人ばかりで、唯一私が甘えられる場なのかもしれませんね。
だからといっていつまでも甘えてばかりでは・・・・・
有意義なひと時をありがとうございました。
お天気も回復し、今日はグッスリ眠れそうです。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






